マッハ!弐のレビュー・感想・評価
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続編だと思ってみると大変ガッカリします
トニージャーが監督・主演・武術指導として参加した「マッハ!」の続編。
なのですが、舞台が15世紀頃という全く前作との関連性はない物語でした。
強いていえばトニージャーとペットターイが出ているぐらいでしょうか?
物語は国王とその妻が殺され、何とか逃げ延びた国王の息子による復讐劇。
拾われた山賊の住処は武術村(剣術、中武、ムエタイ等)で、そこで様々な武術・格闘術を学びます。
その後復習する機会に恵まれ、悲願を果たす。
が戻る村には刺客(浪人・忍者に虚無僧までw)に溢れており、今までの真相を知ることになる。
今作はアクションも見事なのですが、それよりも因果のような人間模様がじっくりと描かれています。
「マッハ!」の続編だと思ってみると大変ガッカリするのですが、別物と思って観るとそこそこ楽しめると思いますよ。
前作には劣る
ストーリーが、、
予告編とはちと違うかも
『チョコレート・ファイター』ふたたび、ならず
『チョコレート・ファイター』
昨年ど肝を抜かれたタイのアクション映画。
『マッハ』は観ていませんが、
チョコファイの衝撃よふたたび、と
期待をして映画館へと足を運んできました。
☆彡 ☆彡
アクションすごいけどストーリーが・・・
『チョコレート・ファイター』は、やっぱり別格なんだね
象の背中を歩きわたるなど、
象を使ったアクションには、
目を奪われましたが、それ以外は・・・。
ノースタント
ノーワイヤー
ノーCG
カラダをはりまくっているのですが、
『チョコレート・ファイター』を基準に
してしまうと、物足りなくってしかたがない。
森林のアクション
街中のアクション
それだけで迫力が違ってくるんですよね。
『チョコレート・ファイター』では、敵味方ともに
痛覚を刺激され、痛くないはずなのに痛みを感じたのですが、
今作は、世界に入り込めず、どこか別世界のフィクションを見ているようでした。
ストーリーも
肝心要のところを
はぐらかしてしまうし、
なにやら続きがありそうな感じだったし、
感動しちゃうようなポイントは皆無でした。
☆彡 ☆彡
完全に
トニー・ジャーのアクションだけを
堪能しに行く映画なんでしょうね。
私みたいに
『チョコレート・ファイター』を
期待していくのはお止め下さいませ。
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