劇場公開日 2010年9月18日

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「スタートレックネクストのボーグ編やマクロスFに近い。」劇場版 機動戦士ガンダム00 A wakening of the Trailblazer aotokageさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0スタートレックネクストのボーグ編やマクロスFに近い。

2010年10月1日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

ガンダムシリーズは、パラレルワールド的に展開されて、それぞれに熱烈なファンがついてる。
これは00シリーズの2年後を描いた完結編。監督自らガンダムから離れたものといってるように、スタートレックネクストのボーグ編やマクロスFに近い。

登場人物たちの関係とか、やたら複雑なSF的設定など、テレビシリーズ未見だとわかりにくいが、SFインベーダーものとしてみれば見れなくはない。
ニュータイプに代わるものとして、イノベイドとかいうのが出てきて、この作品でも、人類の覚醒が一つのテーマになってる。

最後の激闘は、敵がバジェラのような謎の宇宙生命体ということで、マクロスFのようになってる。
次々と超兵器が繰り出されて、めまぐるしく、スピーディな戦闘シーンは、大スクリーンの劇場でしか味わえないのではないか。

今でも色あせず、漫画化されゲーム化され、巨大立像まで造られているファーストガンダム。
続編Z(ゼーダ)を継承するものとして、「ガンダムUC(ユニコーン)」も映画化されてます。

aotokage