「友情。」メアリー＆マックス　しろくろぱんださんの映画レビュー（感想・評価）

ピュアなメアリーがとてもかわいい。
マックスはおじさんで文通相手。
共通点はお互い友達がいないこと。チョコ🍫が好きなこと。お互いの日常や家族のこと悩みなど手紙に書いて心の居場所を求めていた。

マックスが自閉症の病気をもっていたためメアリーは大学で研究し本を出す事に。
マックスに本をプレゼントしたところ自分が研究対象にしたことに怒りを覚えてメアリーに手紙を書くことをやめる。メアリーは自暴自棄に陥って自殺を図ろうとしていたがマックスから手紙✉️とプレゼントが届く。
やがてメアリーはマックスを訪ねるがすでにマックスは息を絶えていた。

一瞬にして涙が溢れた。何ともいえない感情が…,
20年の歳月をかけてメアリーとマックスがお互いに信頼しあっていたこと。一生の友人であったこと。そして。
親は選ぶことが出来ないが友は選ぶことができること。