「夢を持つことは大切だなあ」RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 マッチャンさんの映画レビュー(感想・評価)
夢を持つことは大切だなあ
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テーマは夢と家族
夢と家族の物語、って感じでしょうか。
会社人間で突っ走ってきた男が、あるきっかけから立ち止って人生を考える。
そして決断し、忘れていた夢にチャレンジ、実現させる。
男の夢はやがて家族や周囲も変えてゆく。最後にはそれぞれが夢に向かって歩き始める。
のどかな田園風景の中、二両編成の電車がゆたりと走る姿がいいですね。
小さい夢でもいいから持とう。
夢を持つことに年齢は関係ない。
どんな人間にも人生を毎日楽しく生きるためには夢ある生活が必要。
そんな思いを感じさせてくれた映画です。
中井貴一さんがいい。誠実さが良く出ていました。
周りも良かった。三浦ジュニアもいい青年を演じていました。
松任谷由美の歌も心地よい響きを与えていました。
最近見たなかではインビクタスに次ぐいい映画でした。
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