「毒にも薬にもならない恋愛ドラマ」ダーリンは外国人 αさんの映画レビュー(感想・評価)
毒にも薬にもならない恋愛ドラマ
原作コミックを集めているわけではないし、まともに読んだことはないけれど、一度は誰もがチラッと目にしたことがあるんじゃないか。真面目に読んではいないけど、ダンナさんのキャラクターとか、オモシロいと思う。
そんなコミックの映画化だから、どうなるのかと思いきや……まあ、毒にも薬にもならない恋愛ドラマになっていた。もうちょっとカルチャーギャップとかオモシロ可笑しくできたのではないか?
相手が外国人であろうと日本人であろうと同じ人間、大切なことは同じ……と言いたいことはわかるのだけど、だからこそ、この設定の物語をやる意味がわからない。2人が乗り越えるべき壁もスケールが小さい。家事をやるとかやらないとか……。
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