「何度も観てしまう映画」パーマネント野ばら マッシュルームさんの映画レビュー(感想・評価)
何度も観てしまう映画
なおこの妄想にどきりとするほど既視感があった。現実と妄想の境界がわからなくなる感じ。
現実でも,妄想であっても“どきどきする“ことを感じたもん勝ちなのか、街のオバチャン風曰くw
終わりのないなおこの心を揺れを、ラストの海辺のシーンで演じ切った菅野美穂の表情。
夏木マリ演じる母,みっちゃん演じる小池栄子
。海街にすむ女性の強さ、明るさ、強かさははちゃめちゃだけど他者への愛が溢れている。
なおこは自分しか愛せないから苦しいのかも。
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