ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック・エネミー)No.1と呼ばれた男 Part.1 ノワール編のレビュー・感想・評価
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ヴァンサン・カッセルの演技は評価できるが・・・
銀行強盗のシーンなどヴァンサン・カッセルの白熱した演技・存在感は良かったけど・・・・
結局主人公はスケールの小さい単なる「コソ泥」?(まだ、パート1しか観ていないが・・)
「社会の敵」と云われるなら、「アメリカンギャングスター」の主人公
フランク・ルーカスぐらいデカイことをやらないとね~!
残酷でもセクシー
ヴァンサン・カッセルの見事な存在感!
優しい目の奥に見える怒りの表情は、凶悪犯としての魅力が満載です。
これまでに語り継がれてきたジャックを完璧に描ききっている作品です。
でも女性には優しい男!決して手を出さず、惜しみない愛を注ぐところに女性は惹かれるのですよね。とってもセクシー!物腰はやわらかで紳士的で頼もしく、そして暴力的。怖いもの知らずで容赦無し。世界で最も有名なギャング、彼のポリシー、生き様をこの映画で知ることができました。又設定の小道具、自動車と60年代のファッションなど多く再現されており、そこも見所でした。
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