劇場公開日 2009年12月26日

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「起承転結が整ったいい映画です」海角七号 君想う、国境の南 ドリル番長さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0起承転結が整ったいい映画です

2010年2月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

ざっくり言えば、主要人物一人一人が少しずつの不運や不幸せを抱えているけれど最終的にみんな小さいながら幸運や幸せを手に入れる、というお話です。
田中千絵や中孝介の演技や、台湾の俳優の日本語の台詞に疑問符が多少つくかもしれませんが、脚本がいい。ところどころくすりと笑える処もあり、上映後ほんわかと心が温まる映画でした。

ドリル番長