THE LAST MESSAGE 海猿のレビュー・感想・評価
全55件中、41~55件目を表示
笑ってしまった…
自分の中では勝手に日本初の本格的3Dエンターテインメント大作として観に行きました…
結果、3Dの必要性が全く感じられませんでした。レガリアの全景やセットはCGくささも無く迫力があっていい感じなのにそれが3Dとして活かされていない…
映像的に3Dを感じるのは、クレジットや病院とか必要性が無いシーンばかりでした(笑)
でストーリーも何ていうか覚悟はしてたけど、ツッコミどころ満載で…基本どんなジャンルの映画も楽しんで鑑賞できるんですけど、危機が迫っているのにあんな熱いやりとりしてたら死んじゃうでしょってシーンが多すぎ。
極めつけは、救出された3人の「あいつら」「みんな」「つながっている」のセリフ。静かに爆笑してしまいました。
ここはやっぱりシナリオライターの力量だと思います。
映像や役者は頑張っていた映画だっただけに残念な作品でした。
門外漢ですみません [スコア修正]
……あの……高評価が多い中申し訳無いんですが……。
自分、『海猿』は映画の前作もドラマも未鑑賞の門外漢。以下のレビューは
1.日本の大手スタジオが制作した初の3D映画
2.人間ドラマが主軸のパニック大作
という見方で鑑賞した人間の意見として読んでください。
驚いたのはVFXの迫力。巨大プラント・レガリアを始めとするCGはハリウッド映画と遜色無いくらいにリアルだし、濁流がなだれ込み、あちこちから炎が上がる災害シーンもかなりの迫力だ。日本映画でもここまで出来るのかとちょっと感動。
だがそれ以外は——
前述の通り僕は前作もドラマも一切観ていないので、主要な登場人物の背景はぼんやりとしか見えず、あまり感情移入も出来なかった。
しかしそうでなくても、自分の心情をただ吐露しているだけのような凡庸な台詞では心には響かない。
巨大プラント・レガリアに取り残された人々は主人公を除いて今回初登場なのだろうが、彼らの背景や生き様にもまるで深みが感じられない。唯一、レガリアの設計士である男には人間味が宿ってみえたが、女医の存在感は薄いし、整備士の男などは正直居ても居なくても同じだ。『主人公をレガリアに取り残す』という物語上のツールでしか無い。
パニック大作を期待していた人間からすると、巨大プラントという危険だらけの舞台設定を活かし切れていないという感も強く(食堂と掘削船の往復が殆ど)、テンポもまったりしていて、緊張感を煽られるシーンもほぼ無い。
あのラストも含め、まったりした映画だ。やはり『海猿』に思い入れがある人向けの映画という事かな。
ここからは映画自体の評価にはあまり加味していないが、3Dの効果について。本作の3D効果は相当に薄く……いや、むしろ不必要に感じた。
大部分が夜の場面なので全体的に暗く、カメラも常に動くので眼が追い付かない。どちらも3Dには不利だろう。
(余談だが『バイオハザードⅣ』でスローが多用されていたのは、スピーディなアクションよりもスローの方が3D効果を実感し易いからという意図があったのではと本作を観て思った)
おまけに水泡や水滴など、3D映像に奥行きを与える格好の材料も殆ど利用されない。
露骨に3D効果をひけらかす映画もどうかと思うが(古い例だが『13日の金曜日PART3』とか)、この映画は逆に3Dで撮る必要が本当にあったのか大いに疑問。
2D鑑賞を全力でお勧めする。
<2010/9/20鑑賞>
やっぱり、良いものなんだと思う
「海猿」は、2で終わりなんだろうな~と思っていたけど、「3」の登場。
見ないわけにはいかないわ。
「海猿」の映画であることと、映画館での予告編をみて、だいたいのストーリーは、想像できる。
何かの事故が起こって、人命救助に行って、そこでまた、予想だにしない事故が起こって・・・。
想像通りのストーリー展開なんだけど、満足して、泣いてしまうのは、やっぱり脚本や設定が良いのだろうな~と思う。
無駄な引き延ばしもなく、テンポ良く進んでいくのも良い。
巨大なセットに見応えのあるCG。
海上保安庁の協力の賜物の本物の巡視艇やヘリコプター。
人命救助のために、自分の命をも投げ出す覚悟の男達。
そんな男達を決して見捨てないという信念や友情。
決して諦めない気持ち。
愛する者を守るという確固たる愛情。
人として、まだ死にたくないよ~という想い。
個人それぞれの想い。
どれも素敵な物ばっかりだもの。
勇気を貰い、温かい気持ちになれる、素敵な作品だと思う。
この作品に登場する男達、伊藤英明さん始め、佐藤隆太さん、加藤雅也さん、時任三郎さん、堀部圭亮さん(次回監督作品を待っています)、三浦翔平さん、・・・書ききれない・・・、皆さんとっても素敵です。
もちろん、濱田岳さんも、とっても可愛い。
そして、女性群。皆さんもとってもステキです!!
ところで、強く見える女性は・・・ 損なの??
熱いのがいいですね!
仙崎大輔。最後の活躍。
2004年『海猿 ウミザル』で始まった、海猿シリーズ。連続TVドラマの『海猿 EVOLUTION』も含めて、4作目の今回で完結編です。青い海から始まる『海猿』のタイトルバックは健在です。って言うか、そうじゃないと海猿じゃないですよね。
映画第2作の『LIMIT OF LOVE 海猿』でも、日本映画にしては素晴らしいスペクタクルだと思いましたが、今回も、それに勝るとも劣らない規模のスペクタクルを描いています。今回は、3Dでも公開されていますが、それは、撮影後コンピュータ処理で3D化したもの。不自然な3Dだと気持ち悪くなりそうなので、今回は2Dで見ました。
冒頭に若干、大輔と吉岡のシーンはあるものの、映画が始まったら直ぐにレガリアの事故のシーンに入っていき、そこでグッと一気に物語に引き込まれます。レガリアの事故の原因などは、劇中で上手く語られるので、「?」と言う事はありません。とは言うものの、恐らく、悩みに悩んでカットしたのではないかと思うのですが、大輔と吉岡が離れ離れになってしまう理由は、結局不明。いつの間にか吉岡だけ巡視船に戻っていて、結局何があったのかが不明なまま。その事には、若干の不満が・・・。あと、演出上の作りなんですが、大輔の危機的状況の際に、他のみんなの無音のスローモーションカットが多用されていたのも、ちょっと鼻に付きました(苦笑)。
ついでに他のツッコミどころを記しておくと、1)大輔所属の10管本部は鹿児島が所在地です。事故当夜、環菜は鹿児島に居たと思うんですが、事故後の帰還地は7管本部のある北九州。大洋を連れて、深夜移動してきたんですよね? って言うか、夜、大洋は発熱していたはず・・・。 2)1)に関連して、環菜が大洋を連れていった病院では、香里奈が演じる松原エリカが看護師をしていますが、彼女はそもそも海上保安大学校のある呉で看護師をしていたはず。でもなんで、環菜のいる鹿児島に?
まぁ、そんな所を突っ込んでいても仕方ないので、その他のところを。今回物語は、事故現場(大輔)、家(環菜)、現場近く(吉岡)、対策本部(下川)と 4ヶ所にわかれ進んでいきます。物語終盤の下川の言葉「俺達は繋がっているんだ。」と言うセリフも、そういう、離れ離れである事を意識してのセリフなんでしょうね。加藤雅也が演じる桜木も、最後に「この人達は繋がっているんだ。」みたいな事を言っていましたしね。
今回も、『LIMIT OF LOVE 海猿』と同様な大規模海難で、それも十分に見物なんですが、それ以上に見物なのは、成長した大輔じゃないんでしょうかね?『LIMIT OF LOVE 海猿』では、ただ単にガムシャラに頑張っていた大輔ですが、今回は、潜水士である事に意義を見出していない三浦翔平演じる服部の成長を促す、大人になった大輔の姿が見られます。って言うか、あんなヘタレに良く怒らないと感心しました(笑)。
でも実は、あれほどの事故で、取り残された大輔達がどうなるか判らないのに、あんまり物語の進行にドキドキしなかったんですよね。事前にメイキングを見ていたからですかねぇ。「あぁ、あれはメイキングで見た、あのセットだよなぁ。」なんて思ってしまいました。なので、映画本編を観に行く前に、メイキングを見るのはお勧めしません(苦笑)。
完結編ということで、これまでの海猿シリーズに出ていた登場人物たちも出演しています。1作目で大輔とライバルだった三島が特殊救難隊員として出ていましたし、テレビ&2作目でも出た特殊救難隊員山路も出ています。その他、出演ではないですが、エンドロールのバックに、映画1作目、テレビドラマ、映画2作目の名シーンが使われていました。そこには、映画1作目で事故死した工藤や、TVシリーズで海賊の襲撃を受けて殉職した池澤の姿もありました。映画2作目で、危機的状況の中、大輔が環菜に電話をしている名シーン(?)もありました。
いやぁ、それにしても、この手のシリーズ物って、後になるほどクオリティが下がりますが、この海猿はそういう事はありませんね。はっきり言って、少し泣きそうになってしまいました。最後の仙崎大輔。お勧めします。
不覚にも涙!
心臓が痛い!
泣けます!
3Dで見ました!
とにかくハラハラ
ドキドキしまくりー
大輔&環菜&大洋の
ラストシーン
すごくいいです!
英明さんの筋肉
やっぱりすごい!
あいちゃんのセリフ
泣けます!
見なきゃ損ですよ!!!
あの瞬間
3D・・・あとから決めたのですよね?
専用の演出が嫌いなので、これでいいと思いますが・・・
カメラのピントやブレ・・・序盤は特にですが・・・最悪でした。
そして・・・チープな音。
本編以外は最悪です(笑)
という、前提で・・・
どこで観ても同じです。それが勿体無いです。
本編。
序盤・・・ああ、とうとう海猿もただのパニックムービーに成り果てたか・・・
とガックリ・・・。
が、最初に潜り、自分の中の海猿が覚醒してからは・・・もう、感動しまくり!!
いつも好きなのは、ギクシャクしていたメンバーが笑い合うシーンなんですが
今回も最高。
ニヤニヤしながら泣いていましたよw
バディとは、今回こういう展開か・・・と、理解してからは
予定調和を許さない海猿だからこそのドキドキ。
次回作がもしあったら・・・安心させないように・・・犠牲者をwww
海猿らしく、最後の潜水に一山欲しいとは思いましたが・・・
奥さんは、大喧嘩して家出くらいしないと、とも思いましたが・・・
贅沢な要望ではありますwww
超最高でしたが・・・最初に書いた環境が一流作になるのを邪魔しているのが残念です。
でも、やはり海猿です。スタッフロールもあいまって温かい絆の映画です。
幸せ。
観ないと損する映画!
今時、こんなに熱い人たちが作る作品、他にないと思います。
描かれている人も、それを創っている人も、どこまでも、まっすぐに真摯な人たち。
前作をはるかに超えるスケールは、想像以上でした。
「海猿1」→「ドラマ海猿」→「LIMIT OF LOVE海猿」そして本作を通じて仙崎大輔演じる伊藤英明さんの鍛錬された身体の進化は目を見張るものがあります!
そして何より海上保安庁の全面協力を得ての作品だからこそ!本物!現役の巡視船艇、ヘリが「現実」により近い臨場感を増していると思います。
この作品を観てから、過去の作品を観ても、絶対楽しめると思います。
是非たくさんの人に観てほしい!!!
臨場感、そして、圧倒的なストーリー展開の迫力は、劇場の大スクリーンからで味合わないと、絶対損をする!本当に、お勧めの作品です。
心の中で叫んでいた
ドラマは見てたけど、映画は未見だった「海猿」。
所詮は日本のエンターテイメント映画。。。とタカをくくっていたんですが
お見逸れしました。
ノーミスの視覚効果が生み出すスケールと迫力に圧倒。
ヘリの飛行の最初のカット以外は、完璧だったんじゃないでしょうか。
2D上映でしたが、十分に迫力ありましたね。
ストーリー上ムダのない血肉の通ったアクションは、やっぱりいいです。
ドキドキします。
終盤のクライマックスでは「行けぇぇぇ!!!」と
心の中で叫んでいました。
男的には、加藤あいの場面はダレてしまうのですが
女性客には必要なんでしょうね。
ちょっとそこだけは長いかな…と思いました。
後から考えると「?」というところはあるけど
見てる間は夢中で気がつかないし、確信犯かな?とも…
これは映画のマジックとしては大成功でしょう。
「海猿」がさらにスケールアップ!
洋画好きの私ですが「海猿」はTV版も映画版も好きなシリーズで、今作も楽しみにしていました。ラッキーにも完成披露試写会(2D版)でいち早く観ることができました。
実写シーンもVFXシーンもすごく迫力があって、期待以上に見ごたえがありました!その映像をさらに盛り上げているのが、カッコいいテーマ曲をはじめとする素晴らしい音楽や音響効果です。
もちろん、笑わせてくれるシーンもちょこっと入っていたり、結婚した大輔と環菜との間に、可愛い赤ちゃんの大洋(たいよう)くんが誕生していたり、アクション以外の見どころも・・・。
伊藤英明さんの仙崎大輔役はまさにハマリ役で、カッコ良過ぎます!今作ではバディ役を三浦翔平さんに奪われてしまった(笑)吉岡役の佐藤隆太さんをはじめ、時任三郎さんや、石黒賢さん、加藤あいさんなど、レギュラーメンバーの登場も嬉しかったです。
129分の作品で、最初から最後までドキドキしながら展開が楽しめる作品でした。もっと魅せて欲しかった、描いて欲しかったというシーンも2、3ありましたが、羽生監督のお考え、意図があってのことだと思うので、そこは我慢します・・・。(笑)
2D版でも迫力がすごく伝わってきたので、3D版ではさらにスケールアップしているので、劇場公開されたら観てみたいです。
“THE LAST MESSAGE”とタイトルにありますが、本当に「海猿」の“LAST”になってしまうかどうかはヒット次第?!(笑)
season7のジャック・バウアーでもたじろいでしまう石油プラント事故の迫力に圧倒されました。
まず映像から飛び込んできたのは、本作にかけるスタッフおよび、製作のフジテレビ、そして撮影に全面支援している海上保安庁意気込みです。
海猿のファイナルに向けて、最高の作品を作ろうとする妥協なきチャレンジスピリットが映像に溢れていました。それは仙崎らの海猿バディの面々の心意気に完全にシンクロしていて、フィクションであるのにドキュメンタリーの様な錯覚を覚えてしまうほどです。
それくらい本作では素晴らしい臨場感を醸し出しているのです。いくらROBOTが製作参加しているとはいえ、CGでごまかせる範囲は限られています。出演陣の熱演に加えて、本物の海上保安庁の巡視船やヘリコプターが林立する事故現場の映像は、まるでライブで事故現場を見ているかのようでした。
さらに、ドリル・シップが衝突した石油プラント“レガリア”の内部も、精巧に作り込まれていて、鉄骨がぶつかり、火花を散らしながらきしむところや、台風が直撃して豪雨風雨にさらされるところなど、どうやって撮影しているのか想像もつきません。登場人物の頭上から、波や風雨ばかりか、鉄材や原油、さらに火焔が雨あられと降りかかる様は圧巻です。season7のジャック・バウアーでもたじろいでしまうことでしょう。
このように全てが、ファイナルに向けて、クライム・パニックとして最高の舞台を作るのだという意気込みは、きっと皆さんも感じられることでしょう。なので、これは3Dで見たほうが、緊迫の臨場感をより強く感じられてお勧めです。(試写会は2Dでした。)
こうした精巧な舞台装置ばかりでなく、人間ドラマとしても秀逸です。
まずは主役仙崎の奮闘ぶり。毎度のことですが、第七管区の服部とともに“レガリア”に取り残された仙崎は、命がけで同じくとれ残された3名の民間人の救出に当たるのです。要所で危機を回避するときの先崎は、渾身の力を振り絞ってクリアーしていました。それは「ファイト一発!」のCMにそっくりの光景で、見ている観客の方も、思わず拳をグッと握りしめしまうほど、引き込まれしまう熱演なのです。
そんな凄い場面で沈着冷静に救助活動に当たる隊員たち。救助される側から見れば、鉄人としか見えませんが、人として普通に事故現場で恐怖を感じ、どこかで限界を感じて逃げようとする気持ちも隠し持っている一面も明かされます。
極限の任務が続いたため、パニックになった海猿2年目の服部は、恐怖のあまり身体が硬直して動けなくなります。しかし、そんな服部を叱るどころか仙崎も、震える手を見せながら、実は俺も怖いのだと告白します。だけど、おまえというバディがいる。そして仲間の隊員もいる。みんなと繋がっているから、何とか乗り切れてきたというのです。
この「みんなと繋がっている」という仙崎の信念は、ラストになって、仙崎の救出にあたる隊員たちの描写で映像として見せつけるシーンが用意されていて、とても感動しました。
また今回のサブテーマの一つに、人生に逃げ回ったあげく、隊員になってしまった服部が、仙崎と共に一つのことをやり遂げることで、立ち向かっていく勇気を掴んで行くストーリーでもあります。現場で足を骨折して絶体絶命となった仙崎は、いつものように服部だけ先に逃がして、海水の中に没していきます。命からがら逃げ延びた服部は、気力も失せて、安全なところでたたずむばかり。しかし服部の心は折れてはおらず、激しく自らに、逃げてばかりでいいのかと問いかけていたのでした。
服部の仙崎救出の場面とその後の彼の変わりようは、見所の一つです。
ところで、演出面で心憎いのは、緩急の付け方。仙崎が絶体絶命のクライマックスに近づくとき、不意に自宅で夫の生還を待つ環菜の姿に切り替わるのです。究極の静と動の対比。 現場では絶体絶命を迎えているのに、同時に進行するのは、その仙崎が残したのは、ひょうきんな内容の結婚三周年のメッセージCD。生まれたばかりの長男坊もいる、静かで平穏な自宅で、脳天気に語られる結婚の感謝のメッセージには、かえって涙を誘われてしまいました。
それにしても、結婚記念日ごとに大事故に巻き込まれるのは、商売柄とはダイ・ハードな夫婦ですなぁ~。
さらにもう一つのテーマは、人命の重さ。政府高官は、日韓露の共同プロジェクトとして1500億円の巨費を投じて作られた“レガリア”の延命を優先して、逃げ遅れた仙崎たちをまるで切り捨てろと言わんばかりの物言いでした。政府の体面や天然資源開発の国益といった理屈は分かりますが、そんながちがちの役人にも、人の命の重さがいかほどのものであるのか、グッと分からせる展開になっているのですね。まぁ実際の政府は、もっと弱腰で、マスコミを畏れて、すぐに人命重視の方針を出したがることでしょうけれど。
ラストで救出に当たるヘリの出発が、台風が過ぎているのに遅すぎるなど突っ込みどころもなきにしもあらずでした。しかし、「LAST MESSAGE」の名に恥じない感動巨編であることは小地蔵が保障します。大ヒット間違いないでしょう。
完成
全55件中、41~55件目を表示