「離れられない」鉄男 THE BULLET MAN 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
離れられない
鉄男という世界観が壮大になりながらも規模は小さく、ここまで来ると塚本晋也のオリジナリティも希薄に、初期の粗く雑な初期衝動が暴力としてのPUNKな印象も台無し、個人的な解釈ではあるけれど。
田口トモロヲでは引っ張らないチョットの出演、三作共通として"ヤツ"は同一人物でよろしいのか、最後は塚本晋也と二人で一つが定番に、これで満足か!?
久々に見た桃生亜希子、素敵な女優さんでもっと活躍する姿を期待したいモンだが。
莫大な予算があれば四度目の"鉄男"に挑戦する気力は残っているのか、聞いてみたい。
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