「何度も観たい名作」(500)日のサマー 13番街のテンプルトンさんの映画レビュー(感想・評価)
何度も観たい名作
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トムとサマー、価値観の合わない二人のちょっと変わった“友情”の話。
冒頭から主人公トム役ジョゼフ・ゴードン=レヴィットの顔がどうも眠たくて「う~ん?」な感じだったけど、よくよく観ているとかなり表情豊かな演技をする人で驚きました。
途中いきなりミュージカル調になるシーンなんかは何度観ても思わず笑ってしまうでしょう!
(しかも彼、インセプションではすっごくカッコいいのです。)
サマー役のズーイー・デシャネルはテラビシアやハプニングにも出演していたので何度か観た事はあったけれど、今回のサマー役ではとびきりかわいくて素敵です。
時間軸の使い方も新しくてあっという間に終わってしまいました(実際90分ぐらいで短めですが)
気持ちが伝わらない昔の恋愛体験と重なりグッとなるようなシーンもありますが、あのラストを見せられるとぱぁーっと気分が明るくなる事必至!
随所に光るこだわりと丁寧に撮ったんだなぁ~と思わせてくれる、何度でも観たくなるようなとっても素敵な映画でした!
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