「惹かれてしまう作品」(500)日のサマー ポールさんの映画レビュー(感想・評価)
惹かれてしまう作品
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すれ違うと終わる
すれ違わなかったら続く
自分と近いものがあって自分にないものも持っている
好感、癒し、安心感
トラブルになりそうなことは前もって伝えておく
好きだから行動を共にする
どこかで違和感を感じる
それが大きくなる
気持ちが修復ができないほど大きくなる
距離を置く
他の人と出会う
偶然が重なるとその奇跡が愛おしいものになる
他の人とは違う絶対的な愛を感じる
これまでの経験と直感で結婚する
トムはサマーにとって人生を共にする人ではなかった
それだけのごくごく普通のシンプルな話だったのに
何でこんなにこの作品に惹かれてしまうんだろう
トムの
自立心の強いサマーに対して『君のために殴った』
普段涙なんて見せないサマーに『ただの映画じゃないか』
は残念、、
あなたに守ってほしいとか思ったことないし
何で泣いてるのそんな泣くなよ、じゃないのよ
少なくともサマーはその対応を心地良くは感じない
個人差はあると思いますが、、
生まれ育った環境がみんな違うから分かりあうって普通に大変だけど、そんな中で色々ぴったりくる人と出会うとパートナー、夫婦になるんでしょうね
サマーの複雑な心の穴を埋めてくれたパートナー凄いし
トムも自然体で愛し合えるパートナーと幸せになってほしいし、その一歩が近づくような前向きな終わり方でよかった
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