すべては海になるのレビュー・感想・評価
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なんの変哲もなく、、、
タイトル、あらすじから勝手に切なくやるせない気持ちが込み上げる映画思ったら、そうじゃなかった😞 穏やかな書店を舞台にその書店員からどんな話しが出てくるか。 期待するが何の抑揚もなく。 今観れば、「おっ、こんな人が出てる」となるけど、この映画上特に影響が無い。 そりゃそーだ。 ストーリーがこれでは使いきれないだろう。 またも予告編フェイク。 サトエリのナイスバディを拝めだけが救いと言えばゲスの寸評に成り下がるが、それ以外感想が浮かばない。 あそこで我慢できる男はどれほどいるか。 いないと思う。
世俗と純粋
山田あかねさんが原作、脚本、監督までこなすというのは相当の思い入れ、微妙で繊細な心理描写を他人にいじられたくなかったのだろう。
率直な感想はトルストイの言を借りれば幸せそうな家族は一様に見えるが不幸は様々な色をまとってみえるということだろう。現代人の漂流記のような物語、どういう訳か映画そのものより登場人物のキャラクター設定を考えた原作者の人生観や生理感覚の方に興味が惹かれた。主人公夏樹(佐藤江梨子)27歳独身の書店員だが乱れた思春期を引きずっているという、自身を直接描かず劇中劇の主人公小鳥(安藤サクラ)を通して表現するのは、私の友人の話という前置きが大体において当人の失敗談である女子特有の表現手法なのだろうか。あるいは原作者の私小説的な含みもあるかもしれない。光治(柳楽優弥)のキャラクターは夏樹の中のもう一人の自分の投影にも見える。こんな感想になるのは劇中の夏樹が漏らす本との向き合い方、味わい方に影響されたのかもしれませんね。
悩みは人それぞれなので感情移入が難しいし娯楽作品でもないので真面目に観ると疲れます、ただ世俗的な世界と率直で純真な光治の生き方のコントラストはお見事でした。
【書は友人なり】‥そして‥【サトエリは名優】なり‥
先ず‥ サトエリについて‥ 熱く語って良い? ◆彼女は‥◆ まんまバカッぽい(^-^) ‥‥男が合コンで見たら‥間違いなく嬉しい‥おバカさんに見える‥~ヽ('ー`)ノ~ ‥が‥ サトエリの読書観は凄い! そして‥演技力も凄い! そしてヤッパリ‥あの爆乳も凄い! あんな派手な外観で‥作中地味になれるサトエリ‥ ‥禍々しく‥美しい(?)脚本‥d(^O^)b? 真剣に‥ そして‥話半分に‥コチラ観賞して下さいねo(><;)(;><)o ☆評は‥ VonD水準にて‥(^-^) DVD買う度⇒②★★ モ、1回見たい度⇒⑤☆☆☆☆☆ オススメ度⇒⑤♪♪♪♪♪ デートで見る度⇒②◎◎ 観る相方o(^o^)o】読書好きの相方とか居たら‥嬉しいかな(^-^) 観た後のお店】図書館か?本屋? 以下‥ ◇ネタバレ無いあらすじ◇ ‥主人公千野は‥ 書店で働く優秀な店員‥ 正面から【書籍】に向き合っているのだが‥ ‥ある日‥。 豊田エリー旦那/柳楽君は‥ かなりな大物予感└|∵|┐♪┌|∵|┘ こちら‥《映画偏差値》は高めスね。‥万人受けする作品では無いかも〜ヽ('ー'#)/
感動作だけど、意外とドライ
佐藤江梨子演じる書店員は、暗い過去を本によって救われた。 柳楽優弥演じる悩みを抱える高校生の唯一の救いは、本。 そんな二人がある事をきっかけに親しくなっていくが…。 一見、ハートフルな感動作のように思えるが、映画はなかなかにドライ。 本のハッピーエンドに違和感を覚えたり、“手を繋いだだけで繋がっていると思いたくない”だったり、辛辣にかつ的確に人と人の交流を描いて、説得力と納得感を覚えた。 もはや高校生に見えないが、柳楽優弥が高校生役を繊細に演じる。 でも終始、サトエリのナイスバディなスタイルに見とれてたけど。
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