悪夢のエレベーターのレビュー・感想・評価
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うーむ
まず、どんな理由があれ、背後から人を注射針で刺すのはダメだろ…。
中に入ってる薬関係無く。
気持ちを聞き出すためにしては、色々大掛かりすぎる。こんな探偵いないと思う。
ちょっと現実味が無くて、なんだこりゃって思ってしまた。
あと、エレベーター内のシーンが演劇っぽくて、ちょっと冷めてしまった。
全然印象に残らない。。
最後のどんでん返しにはそこそこ驚かされましたが、それまでの大半のストーリーがあまりにもチープ&平凡。。冒頭の球場のシーンがあったので、エレベーター内の展開はなんらか演技してるんだろうと分かってしまってたし、盛り上がりどころが正直全然なかったです。演者の方々も取り立てて良かったわけでなく、あまり良くない意味で「ふつー」っていう感じでした。
途中から妙にホラーチックになったせいで、笑わせようとしたシーンがことごとくスベっちゃってましたね。。最期のどんでん返しで理由がはっきりわかるけど、香があまりに隠蔽工作にノリノリで楽しそうだったのも、正直???。ここも笑わせようとしたのかもしれませんが、その狂気的な気持ち悪さしか感じなかったです。
いずれにせよ、少し経ったら内容も忘れてしまうような薄い作品でした。。
ところで、ネット記事見てたら、最後香がマンションを放火したという結末だったようですが、Amazonprimeではそのシーンがなかった。大人の事情でカットになったのかな?
途中までは娯楽作品。途中からは…何だコレ
途中までは少しダークな娯楽作品としてとてもワクワクさせて貰いました。
これぞ映画、シーン背景が殆ど変わらない中で描かれる人間模様はとても興味深く、誰もが抱えるダメなところを楽しく描いているところに共感と愛着が持てた。
が、しかし。
途中から何なんだ。
なぜ人が本当に死ぬ展開にする必要があった?
笑いを求めて観ていた方の気になれ。
どうも昨今の小説や映画は、暴力や殺人など過激な行為に頼りすぎる。それまっっったく望んでない。
とっても残念な展開でした。
伏線が面白い楽しめます!
伏線がとてもうまく貼られていて 個人的には面白いです。 ロジカルな伏線ではないので 謎解き視点で見るとつまらないかもですが 話の進み方が、意外な展開に進んでいき、 引き込まれる感じ!
騙し騙される人間不信エンタテインメント
4人の男女がエレベーターに閉じ込められるワンシチュエーションコメディサスペンス。密室もののB級映画、ただのコメディで終わらないラストのゾクゾク感が素晴らしい!
ネタバレになるが探偵陣の用意の悪さに驚き(それが面白いんだけど笑)。
指紋残しすぎですあちらこちらに笑
少し残念なとこを上げると全体的シリアス要素が強かった気がしたこと。せっかくならエレベーターでのやりとりをもう少し原作通りにやってくれてもよかったかなぁ。
悪夢 エレベーター に飛びついた
映画が好きだと私は小声で呟けるぐらい映画が好きなんだ。俺は私は映画が好きだと大声で誰にでも自信を持って声出せる人達は悪夢とエレベーターについてどう考えそして悪夢のエレベーターをどう観るのか私は興味がある。私は映画の何を観て何を感じれたのか私はこの作品が正直に好きだ好きなんだだが上手く表現できない。映画好き映画の達人よこの映画をどのように表現するのか読ませて欲しい。
死にたい明日を生きるっていう
こういったワンシチュエーションで、めちゃくちゃ起きる密室モノは大好物 んでラストで大どんでん返し的なレコメンドも入ってて観たので期待しちゃいました。 期待し過ぎたのか、そういった意味でいうと、 個人的に「裏切り感」は、あと一つといった感じ。 でも物語は、よく出来てる。 情緒の波が揺さぶられる。特に切ない感情。 その一つとして、メランコリックな音楽がめっちゃ良かった! サントラだけで、ちょっと泣きそうになった。
深夜のテレビで視聴
低予算でセットも全然使わず
脚本だけで引き込まれる作品が好きな私は
この映画もたまらなかった。
深夜のテレビに釘付けになりました。
しかし主人公たちを人殺しに
するのはちょっとやりすぎに感じた。
おお!
huluでなんとなーく見ていたが中々おもしろかった キサラギみたいな感じの映画だった 前半ただのコメディ映画かと思ったが後半になると一気に謎解きへとスリリングに話は進む (°_°) 後半の展開には、おお!と驚かされた 予備知識なしで観たほうがいい
裏切りません
TSUTAYAでたまたま見つけたこの作品。 「キサラギ」等に近い、密室系のエンタメサスペンス。 キサラギほどのインパクトはないが、サスペンス性はこちらのほうが上。 背中が寒くなるタイプの映画。 これの半年後に観た「大洗にも星はふるなり」には完全に裏切られたが、こちらは観て損はない。(「大洗・・・」のせいで密室エンターテイメントに手が出にくくなった)
映画
僕は原作ファンで木下半太の「悪夢〜」シリーズは全部読んでいます。 だから映画化が決まったときは嬉しい気持ちの反面不安が大きかったです 結局見るのに一年近くかかりましたが よかったです。 さすがに原作の視点がシフトしていく感じは再現してませんが、かなり上手くまとめてあります。 ただの娯楽作品ではなく映画としてのメッセージ性もきちんと軸をずらさず随所ででています。 続編である「奈落のエレベーター」も映画化してほしいところですが これはこのままで完結でいいと思います。 見た人それぞれの想像に全てを委ねる形で。
久々のヒット
予告を見て面白そうなコメディ映画だなと思って見ました。
しかし、実際はまるでサスペンス映画のようでした。
前半のくせのあるキャラクターたちのコメディ感と
後半の犯罪や精神的な闇を描いたサスペンス。
前半の話が後半になって、そうだったのか!とリンクする場面がたくさんあるので、とても気持ちいいです。
サスペンスものだと、最後淵落ちないことが多いけど、これはすっきり見終われました。
『悪夢』という言葉がふさわしく、すべて夢であったかのように最後にふっと消えてしまう感じがしました。
ウソと本音に翻弄され、やられた!
イケメンの順ちゃんが目を覚ますと、そこは非常停止したエレベーターの中だった。 そこには、3人の乗客?!がいた。 関西弁のチンピラ風の男(内野聖陽)。 ジョギングに出かけるところだったというの気の弱そうなマンションの住人の男(モト冬樹)。 寡黙で不気味な雰囲気の、ゴスロリ少女(佐津川愛美)。 閉じ込められたエレベーターの中で、わかってくる其々のワケ。 エレベーターの中での展開が終わると、一気に謎解きへとスリリングに話は進む。 前半の密室エレベーターの中で、重要なことを一人一人告白し、≪そうだったのか・・・≫と思わせておきながらの、後半の話の展開と謎解きには、やられた!! 観る者に、余計な考えを持たせない展開は素晴らしい。 ぜひ、予備知識なしで。 濃いキャラの内野さん。 お笑い担当のモト冬樹さん。 そのお二人に、負けず劣らずの佐津川愛美さん、素晴らしかった。 可愛い笑顔と、ゾクッとするような冷たい目。 美しいお顔だけに、どちらも迫力満点。 また、管理人を演じた大堀こういちさん、気持ち悪くてイヤなヤツで、おもしろかった。どうしたら、あんなお顔ができるのかな~。 脚本が素晴らしいのでしょうね。 そういうことだったのか・・・とわかってからの経過と、大どんでん返しの結末を楽しみました。 エンドロールになっても席を立たないように。 映画館に、監督や原作者、役者さんのコメントがありました。 参考までに、原作者と内野さんのコメントを。 原作者の木下半太さん、≪く、くやしい! こんな映画を撮りたかったのに! ラスト15分、原作者なのに、気持ちよくダマされちゃった。≫ 内野聖陽さん、≪どうしょもなくとも、それでも 生きていこうという ひたむきなメッセージ。伝わるといいなあ。≫
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