呪怨 白い老女のレビュー・感想・評価
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映像はグロテスクで変態チック
霊感の強い女子高生あかね(南 明奈)の回想パートへの切り替わりが斬新。
今作は怖いというより気持ち悪い映像が多い。
本編60分。
難解だが何回も観たいと思わない。
姪に欲情する男性(ムロツヨシ)に、バスケットボールを愛でる老婆(星野晶子)がおっぱいを触らせようとするシーンが印象的。
おそらく姪を助けようとしたのだろう。
サンタクロースの衣装でケーキを配達した青年とキスする彼女(みひろ)の唇がセクシー。
条件が揃えばが助かるというわけでもなく、とにかく関わったらまず助からない。
世の怪談の信憑性。
09年。恐い。
人物の関係性と出来事の順序を一旦バラして
コマ切れの怪談として並べ直す。
そうすることで世の個々の怪談は因果で繋がっていますよと
信憑性を変に引き上げることに成功。
南明奈、旬の美少女のビビり演はフィルムに焼き付けて永久保存すべき被写体だと思おう。
推す。
チープです。チープですから。それが『呪怨』ですから。
『~黒い少女』と2009年に同時上映。
シリーズとの繋がりは薄く、清水嵩も監督はせず、あれはあれこれはこれの番外編といった感じ。
俊雄くんは特別出演。
1999年のOVAで誕生し、呪い続けて10周年記念作として製作。
原点回帰を目指したような雰囲気、作り。お馴染みの章仕立て。
アッキーナ演じる女子高生が不可解な死を遂げたタクシー運転手の娘であったり、彼女と呪われた家に越してきた一家の娘が関係あったり、過去と現在が交錯し、あの人とあの人が繋がっていたりと、なかなか捻った設定。
カップルの悲劇、突然現れる“白い老女”もさることながら、呪われた家で起きた惨事や不気味なカセットテープの雰囲気は充分。
ムロツヨシの怪演はインパクトあり。福田監督がもし本作を見ていたとしたら、よくコメディ常連として起用したなぁ、と。
尺は60分なので見易いが、その分一つ一つの章の展開が早く、全体的にも、あれ、これで終わり?…的な。
原点回帰を目指したのはいいが、OVAのようなチープでもある。清水嵩監督版やハリウッド・リメイク版と比べると…。これを劇場公開したのか…。
まあ、それが『呪怨』なのかな…?
『~黒い少女』も見るか。
見ます。見ますから。すぐ見ますから。
イキマス、スグイキマス、イキマスカラ・・・
「呪いつづけて、10周年」というキャッチコピー。呪怨シリーズとは関連性はないけど俊雄くんだけカメオ出演している。
8章構成だというのに、本家よりも時間が短く、ショートストーリー集といった感じ。それでも7年前の西荻一家殺害事件に端を発する呪い物語。そんな中、最も悲惨な目に遭ったのがタクシードライバーの柏木(宮川一朗太)だろう。犯人が置き忘れた(実際は無かった?)スポーツバッグの中に少女の切断された頭部。そして行方不明に・・・
また、運悪くクリスマスケーキを配達した文哉もうかつにも磯部宅に入り込んだため惨殺事件の第一発見者となり、彼も呪われてしまうといったところ。
時系列はわかりやすく、8つのストーリーが繋がっていくところは面白いけど、ホラーというより呪われたサイコキラーの物語といった内容だった。南明奈とムロツヨシがメインのキャラで、特にムロツヨシの演技が凄い!小学生・未来役の演技もよかった。残念なのはバスケットボールがもっと重要なアイテムだったら・・・という点。
あかん吹いた
いや、それ反則でしょwwww
笑うわそんなんwww
呪怨番外編。
若いころのムロツヨシの演技が素晴らしい。
が、なんか棒な人がいて思わず調べてしまったじゃないか!
役者かい!なんでそんな棒なんや!!!
でも60分なんであっさり終了。
暇つぶしには良いのではないかと。
ホラーって言いたいけど、笑っちゃったしなぁ・・・。
途中から笑えてどうしようもない
おばあちゃんなんでバスケ持ってるの!!
とツッコミ入れてしまったら最後、
もぅあとは笑いが止まりません。笑
医療職だからなのか
途中からおばあちゃんがかわいく見えてきます。
怖くはまっっったくないけど、
でも決して物語が破綻しているわけではなく
みんなが繋がっていくのは面白い。
友達や恋人と集まってみたらいいと思います!
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