幸せはシャンソニア劇場からのレビュー・感想・評価
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大衆芸能的
そもそも大衆芸能は人々の暮らしに根付いていて、だからこそ庶民の悲哀を歌にしてきたのでは?そんな事を想像してしまいました。今の時代娯楽が細分化したこともあるけれど、テレビ観てもつまらないとか、国民的なスターがいないのは、庶民とはかけ離れたところに芸能が行ってしまったからなのかな?
海へ行こうみんなで
面白かった。非常に綺麗にまとまっている良作!ただ個人的にこの手の映画は大団円であって欲しかったのでこの評価。クライマックスのミュージカルシーンは心躍る。この一座に沢山の幸せが降り注ぎますよう。
地元はいいよね
その人にしかわからない良い所ってのがある。もちろん愛着もある。
久しぶりにミュージカル色のある映画を見ました。なんだかんだ楽しめましたね。女の子可愛かったです。歌も良かったし。最初に歌われたパリ〜パリ〜が個人的に一番好き。
う〜ん。もうヒト頑張りしてくれたら、星⑤も〜
〜星⑤も行けたのでわ???
舞台もの?音楽ものだと?
どうしても、オーケストラや恋におちたシェイクスピアと比べてしまう。
ハリウッドものに一長有り。
欧米ものには一短の瑕疵。
惜しい。惜しかった・・。
素敵な映画だけに、もう一息欲しかった(つД`)ノ
星評価はGyao無料視聴水準にて。
・・惜しかったなぁ( ̄(工) ̄)
良い作品だと思います
期待も予備知識も持たずに観たけど
人の世の喜怒哀楽や愛憎をよく2時間の中に詰め込んだものだ。
ニューシネマ・パラダイスが好きな方には
きっとこの作品も気に入ると思います。
そんなテイストを感じるこの映画は意外な名作です。
オススメします。
パリの下町のミュージック・ホール讃歌!
タイトルがよくないが、なかなかよかった。フランス映画を劇場で観るのは「エディット・ピアフ 愛の讃歌」以来。だが、監督の前作「コーラス」はたまたまDVDで観ていた。フランスの俳優はよく知らないが、父親役や息子役が前作に出ている人でちょっぴりうれしかった。出てくる登場人物は等身大で生き生きとしていた。何よりもミュージック・ホールを愛している姿が微笑ましかった。アメリカ映画と違って苦さも感じられるが、観終わってほっとするそんな映画だ。
久々に好きなタイプの映画
親子の愛=幸せ、男女の愛=幸せ、友情=幸せ...。
辛いことも愛が幸せに導いてくれる。愛があるから頑張れる。(愛って言葉もちょっと安っぽい感じだけど)
ちょっと笑えて、ちょっと泣けて、音楽が良くて、最後にはじんわりと幸せな気分になれる映画。こんな映画大好き♪
ヒロインのノラ・アルネゼデールは歌上手いうえにめちゃくちゃ美しい!
フランスの女優は美しい人たくさん思い浮かぶけど、男優ってパッとしないな〜と思うんだけど...?
この映画は土曜日に観に行ったんだけど、観客が私を入れてたった4人。良い映画なのに、残念だな〜。
幸せな気持ちになれる。ザ・フランス映画。
ちゃんと観客を引き込む力を持つ映画らしい映画に出会えたことが嬉しい。ストーリー、映像、音楽など全て、昔どこかで見たような懐かしさに溢れ、意外な展開もある。とりわけ音楽が素晴らしい。大袈裟なお涙頂戴の演出はなく、出演者全員の全身全霊の演技で自然に心が揺さぶられた。特に、離れ離れの父と息子が再会し共に歌うシーンでは涙がこみ上げてきた。ラストも粋。
期待通りのレトロなパリ物語
少々、疲れ気味のからだに、心身ともにリフレッシュしたい。
そんなとき、ハッピー気分が味わえるであろうと
この映画を見に行きました。
まさしく、期待通りでした。
ストーリーもさほど複雑ではなく、でも、単純でもない。
役者たちも、さらっとしているようで、それぞれが立っている。
アコーディオンの音と、物語性の強いシャンソンという歌など、
その映像も、音楽も、古き(良き?)パリを、メルヘンチックに
レトロな世界を描かれていました。
そんななか、掘り出し物はノラという新人女優でした。
歌もうまいとはいえないけれど、心地いい。
ちょっとしてことで、大きく変化するそのまなざし。
生まれたてのたまごのような新鮮さがありました。
ということで、
疲れ気味の僕はすっかり癒されたのでした。
見てきました!
ジャパンプレミアで一足先に見てきました。
流石!秀逸な作品です。
ストーリー自体はベターなカンジもしなくはないですが、どんでん返しや意表を狙った作品ではないので、ソレはソレでいいと思います。
全体的にメルヘンなテイストが漂っており、見ると幸せな気分になる、
砂糖菓子のような作品。
世界恐慌などの不幸でも、嫌なことが起こっても・・・最後にはみんな夢を持って、暖かいヒトに囲まれて、生きてゆく。
音楽(シャンソン)もオシャレで、ミニシアターそのもの。
ヒトにオススメしやすい作品です。
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