フィリップ、きみを愛してる!のレビュー・感想・評価
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すべては君に逢うために!
これが実話と聞いて驚きです。詐欺や脱獄を繰り返しながらひたすらフィリップを愛する男、スティーブンの数々の名台詞、中でも印象的だったのは「嘘の下にはいつも本物があった。君はぼくが分からないといったが、弁護士でも警察官でも脱獄犯でもない、今はただ君を愛する男だ。信じてくれ、二度と別のものにはならない。」と、涙ながらに訴えたこちら。なかなかここまでは言えないです(笑)
人を愛することはパワーであり生きる希望なんですね。服役中の現在も彼の事を想い続けているのか…そうであってほしいです。
詐欺師×純情の男達の蜜月
愛とユーモア
まだまだ俺は半人前。
かわいいな~。
幸せな気分になれました
コメディ
嘘のようで本当のお話
I Love You Phillip Morris
だいすきなJim CarreyとEwan McGrego!
ずっと見たくてでも結局映画館行けなかったからDVDで鑑賞
予想以上によかった
すごい好き
映像も音楽もjimもEwanもなにもかも
主人公のSteven Jay Russellはいまだ服役中
愛する人にただ一言愛してると伝えるために
詐欺と脱獄を繰り返した一人の男の物語
ありえないけど、ほんとうの話
その愛はどこか間違ってるようでまっすぐで純粋で
見ていて胸がほっこりした
「制作にお金を出してでも、出演したい映画が3本あった。
“The Truman Show”、“Eternal Sunshine of the Spotless Mind”、
そしてこの映画だ」 Jim Carrey
純愛?
くっそぉ〜悔しい!w
もーう…なんなのこの人!w
スティーヴン・ラッセル。実在(!)の人物。ゲイのおじさん。終身刑の詐欺師。
いくら映画の出来が良いからって本人までこんなに魅力的に感じるなんて観る前は思ってもなかったw そんな悔しいけど大好きなお話です。
本作はずばりラブストーリー。テンポのいいナレーションで「あれ?言ってなかったっけ?俺はゲイだ。ゲイゲイゲイゲイ!」と言い放つ下ネタ有りのゲイのラブストーリーw
だけどそういうのが苦手でもあんまりうわあ…ってってならない感じに絶妙にまとめてあると思います。ほのぼの(一部「あれ?」w)したOPからいい意味で裏切られる。(あのBGM好きだなあ)
私は色んな形があっていいと思うからゲイもレズもバイも全然賛成派なんですが、思い返してみると自分がノーマルだからか進んでゲイ映画を観たのは確かこれが初めて。免疫なくてもキュンキュンできたくらいなのでw、是非偏見を持たずに一度は観てみて欲しい役者、演出、脚本が素晴らしい映画です。
昨日『クヒオ大佐』を観て少し不完全燃焼だったので同じ“犯罪者の実話”関連で本作を選んだのですが、そうそうこういうのが観たかったの!おかしくて愛おしくてたまらない。
またクヒオ大佐と違いw、このスティーヴンは切れ者で大物。ハッタリで弁護士になりきって勝訴しちゃうような人w 二日連続で実話ものを観て世の中には色んな人がいるもんだなあとしみじみ。
スティーヴンは、どこからでも機転を利かせてすぐにはい上がる、というよりスキップで軽く上り詰めて中心人物になってしまうような頭のいい人で、
頭が良すぎるのも考えものというかその頭脳を持て余すと違う方向にこれまた効率良く力を発揮してしまい(きっとプラスのエネルギーなら世界に有益な人材だろうなw)、
それを繰り返し、嘘を重ね、頭がいいはずなのに愛する人が本当に欲しいものには鈍感で相手のためにしたことで相手を傷付け失う不器用な人でもある。
けど犯罪者は犯罪者。刑務所ライフすら刑罰に感じないほどだけどw。だからこれまでの数々の行いの罰が当たったのか彼は最後には病に倒れる。
電話のシーンを観て改めて性別とか関係ないなあと思ったし最後にわかってくれたフィリップには本当救われました。
…ええええええ!!
どんでん返しが待ってるとは思ってもみなかったwww
偽装!?!?ウルウルを返して!ターララー♪(BGM)じゃない!くっそぉこの男!という気持ちでいっぱいになりながらw、ニヤニヤ。
実際にエイズで苦しんでる人とか詐欺の被害者とか色んな人に失礼なんだけど、それを通りこして関心さえしてる自分がおかしくて笑っちゃう。自分がもし病気や被害者でも笑ってしまえるんじゃないかと思うほど目と眉毛を垂れさせて飽きれながら笑いが止まらくなりましたw ターララーのBGM、OPからEDまでいい仕事しすぎw
本人は現在1日のうち23時間を拘束されて過ごしてるそうですがその情けの1時間が命取りになる日がそのうちにきそう、というか「もうそれでいいよおもしろいから」という気にさえなってきますw
釈放されたフィリップ・モリスさんはどうしてるんだろうと思ったら本作にもカメオ出演されてるんですね。愛が続いてると思うとなんだかこっちまで嬉しいです。
ところで、私は同性愛に偏見がないとは言ったものの、「自由に生きる!ゲイだから別れよう」という夫に対してスティーヴンの元妻みたいな対応はできる自信がないですw いい女すぎて痺れたんですがあの辺は実話に基づいてるのかなあ。あとあのカップルの隣の部屋の囚人も素敵でしたw 実際のスティーヴンやフィリップや周りの人たちがすごく気になる!
そして少しも“気持ち悪さ”を感じさせずしっかり映画に仕上げてくれたのは誰の目にみてもE・マクレガーの力量が大きい。この人本当にカメレオン俳優だなあ。乙女(乙男?)にしかみえないんだもん。可愛かったー。ナイスビンタw
独特の胡散臭い顔(失礼w)が利いてるJ・キャリーも色んな表情が素晴らしい。病床の演技なんて最高!そりゃ騙されるよ〜
面白そうだなーと思って見始めたら+@の面白さまであって大満足できる作品でした。
それでも生理的にって人もいるだろうから自分から勧めたりはしないけど、本心はそういう人たちにも「いつまでもそんな堅いこと言ってないで観てみて」という気持ちですw
まっすぐな愛の物語
笑って終われる映画なんだけど、実にまっすぐな愛の映画。
千の言葉で愛を語ることもあるだろうが、この映画はせりふこそ少ないけれど実に雄弁に愛を語る。
どんなラブストーリーよりも一本気で実に観ていて清清しい。
これが男色の道なのか。
ユアン・マクレガーは細かいところまでゲイ。
これがオビ・ワンとは到底思えない(苦笑)
しかし、ジム・キャリーという人は天才だ。
一世を風靡した後、実に良い映画に出演している。
個人的には「イエスマン」のキャリーが非常に好きなのだが、この作品の彼も実に魅力的だ。
監督も解って撮ってるんだろうなあ。
展開も小気味よく、ラストまで飽きずに楽しめる。
笑って、ほろりとして、だまされて。
良い映画です。
やっぱり 恋愛物語は男女でやりませう
あそこまで愛されれば、本望かな?
なかなか
1本取られました
実話だからすごい。
ユアン、可愛すぎ!!
ユアンが超・超・超かわいい~~~~!!!
女のワタシが見ても、
「あーーー、守ってあげたい」と思ってしまうほどのかわいさです。
いやー、女としてワタシに足りないモノを、いやというほどわからせてくれました
そんなユアン演じるキュートなフィリップに一目ぼれするのが
ジム・キャリー演じるスティーヴン。
警官で妻子もあった彼だったが、自分を捨てた実母と会い、
拒絶されたのをきっかけに
“自分らしく”生きようと決意。
彼の“自分らしく”とは、ゲイとして生きること。
ところが、カッコいいゲイとして生きるのは、おしゃれも遊びもお金がかかる。
仕事もやめてしまった彼は詐欺師になるが、あえなく刑務所行きに。
そこで、フィリップと運命的な出会いをする…
あれゆる手段を使って、刑務所の中でもフィリップを守るスティーヴンは
あまりにも激しすぎて、もうあっぱれです。
そして、もう一つ激しすぎるのが、
ゲイムービーならではのかなりトゥーマッチな下ネタ。
ワタシは大笑いしちゃったけれど、あそこまで濃厚だと
ダメなヒトもいるでしょうね、、、
ばかばかしいほどのトゥーマッチな中に、一途で真摯な思いがあったりして、
笑いながらホロリとしてしまうような秀作です。
しかし、これが実話とは、、、、
さらに、本作のほぼラスト、スティーヴンの裁判のシーンに
なんと本物のフィリップさんが登場していますっっっ!!
ユアンほどの美青年ではないけれど、
なんともかわいい~オーラのおじちゃん。
映画を見る方は絶対要チェックですよーーー♪
本当によくできた実話
ジム・キャリーとユアン・マクレガーが牢獄で出会ったゲイカップルを演じる…その設定だけでもおもしろそうなのに、あまり話題にならなかった本作。
しかし、普通におもしろいです、これ。楽しめます。2人の演技も良いし、コミカルでスピード感があり、終盤の展開には引き込まれる。よくできた脚本。と思いきやこれが実話なのだからまたすごいですよね。
今回は短めのレビューにします。というのは、説明や能書きなしに観たほうが絶対楽しめるから。実際、私も今回は基本的な設定やキャストしか確認せずに観ましたが、それで正解。実話ベースの作品ですが、観る前に主人公のスティーブについて調べる、なんてことはしないほうがいい。そうしないと最後、話に入り込めません。必要なことは全部映画の中で説明してくれるから、なんとなくタイトル気になった程度でも楽しめる。
そして最後に言いたいのは、フィリップ役のユアン・マクレガーの超絶キュートさ!あれにはやられました。あんなに可愛いゲイは観たことがありません。。。
ゲイカップルにまさかの胸キュン
これがまた実話だって言うのがスゴイ。
そして、まさか(ジム・キャリー)と
(ユアン・マクレガー)のラブコメ?を
見る日が来ようとは!(笑)
二人とも40代の結構いい年のはずなのに、
気持ち悪いはずのキスシーンがこれがなんとも
ミラクルで可愛いく感じるなんて!(笑)
(ユアン)の可愛さに至っては観賞後ニヤニヤしちゃうほど。
特別女っぽい仕草をしているわけでも、オネエ言葉も
使ってないのに、見事な繊細な乙女っぷりが必見です。
こんな乙女な(ユアン)に胸キュンする日が来るなんて
誰が想像したでしょう?(笑)とにかく上手いです。
熟年してきた(ジム・キャリー)も相変わらずな
しなやかな身のこなし(顔のこなし?)で(笑)
IQ167という天才的な頭脳。もっと他に使ってれば
どんなに大成していたことかと思うと勿体ない(笑)
数々の嘘や詐欺行為は罪にちがいないんだけど、
この愛ゆえの悪気のない感じがどうも憎めないです。
好きな人に愛を伝える為だけに詐欺と脱獄を繰り返し
困り果てた判事も異例の懲役167年!
ここまで愛し愛されるのもある意味羨ましいです。
最後の最後まで、どんでん返しにも満腹で
終始お腹がくすぐったかったわ〜♪
余談)最初の恋人のジミーちゃん(ロドリゴ・サントロ)
「300」で美しい敵役クセルクセスをやってた人なんね。
素顔はこれまた違う印象だけどやっぱ男前〜♪
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