「セーラー服と日本刀」エンジェル ウォーズ bionさんの映画レビュー(感想・評価)
セーラー服と日本刀
なんと自分にどストライクの映画だった。セーラー服を着たベイビードールが日本刀を持って派手にに立ち回るかと思えば、もう片方の手で拳銃をぶっ放す。僕の大好きな寺沢武一ワールドをサイバーパンク化して実写化したような映像。巨大な武者姿の魔物を戦うシーンで度肝を抜かれた。
音楽もいい。ロックミュージカルの雰囲気もあってGood。3重のメタ構造になっていて、最初は、何が何やらわからないが、ベイビードールのダンスが始まるとメタファとなる戦闘シーンが始まる。相手は、ゾンビ、ロボット兵、ドラゴンなどてんこ盛りで、使う武器はもちろん日本刀がメインで、ガトリングガン、拳銃もぶっ放す。ステージごとの敵を倒す
公開当時は、こけちゃったらしいけど、大金つかってこんな自分好みの映画作ってくれるなんて、ザック・スナイダー監督サイコー。もうアクションは文句なし。殺陣とガンアクションをミックスしたケレン味たっぷりの映像に魅了された。
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