ローン・レンジャーのレビュー・感想・評価
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映像のクオリティが高い。ディティールに拘っている。 迫力は画面の大...
映像のクオリティが高い。ディティールに拘っている。
迫力は画面の大きさに比例している。
1933年、アメリカの先住民トントが語った64年前の1869年(最初の大陸横断鉄道が開通した)開拓時代のヒーロー誕生秘話。
1933年といえば大恐慌時代で、ルーズベルトが大統領に就任しニューディール政策を行った年。そこに被せていることが興味深い。
先住民トントと仮面のヒーローのコンビは結構好き。
レビューに見合わない面白さ!
いろいろなところで酷評される大赤字映画のローン・レンジャーですが個人的には(原作ドラマは見ておりません)とても面白かったです。
どこかで上映時間が長いとかいうレビューを見ました が全くそうは思いませんでしたね。
また、ジョニーデップのトントも謎のキャスティングと叫ばれることもありますがそこはやはりジョニーデップ。いい。
ラストのシーンの軽快な音楽に乗せてのアクションシーンなんかはとても楽しめましたね。全編通してテンポが良くそのせいで上映時間はあまり気にならなかったのかも?
大勢で集まった時などに見てほしいパーティー映画だ!
巨大なセットがピタゴラスイッチみたいに動きながら壊れていく様が凄い...
巨大なセットがピタゴラスイッチみたいに動きながら壊れていく様が凄い。
ハンスジマーの音楽が良くて盛り上がる。ヘレナ・ボナム・カーター出番少なかった。
悪霊ハンター
1933年の遊園地で、少年が見世物小屋のインディアンの語りに耳を傾けることでストーリーが進行する。
序盤と終盤の列車アクションが見事!なのだが、中盤はちょっとダレてくる。悪ノリすぎるジョニデ演ずる悪霊ハンターのとぼけたところがいいのだが、まじめキャラのジョン・リード=ローン・レンジャーとなかなかかみ合わないし、結局はアクションのみに注目してしまうなぁ。
【"ジョニー・デップの奇抜なメイクは続くよ、ドコまでも"と思ったら続かなかった作品。】
ジョニー・デップ製作総指揮と聞いて懸念していた事が(すいません・・・)、が映像に反映してしまった作品。
〈率直に書きます〉
・ジョニー・デップ演じた"最後の悪霊ハンター"トントの魅力が薄い。役柄上、余り喋らないし、"白塗りメイク"が濃くて、"ジョニー・デップである必要なし!"と思ってしまった。
・今作品は1950年前後のTVドラマのリブート版なのだが、当時はなかった概念"ネイティブ・アメリカン"問題が上手く描かれていない。(描こうとしたそうなので・・・)
・舞台は"西部開拓時代のテキサス"なのだが、ウーン・・・・。
◼️ローン・レンジャーを演じたアーミー・ハマーの白馬を乗りこなすスーツ姿や身のこなし、ヘレナ・ボーナム=カーターが演じた興行小屋の素性不詳な女主人や強欲な鉄道王を演じたトム・ウィルキンソンは宜しい。(偉そうにすいません・・)
〈しかし、一番はストーリー展開のテンポの悪さかな。残念だったのは。(重ねてすいません・・)
〈2013年8月9日 劇場にて鑑賞〉
世界を変えるのは、正義か?復讐か?
2020年4月23日
#ローン・レンジャー 鑑賞
ローン・レンジャーって名前は聞くけどお話として見たのは初めて
#ウィリアム・フィクナー は、#プリズン・ブレイク 以外で初めて見た
#ルース・ウィルソン が綺麗だったけど他では見ないな
#アーミー・ハマー
#ジョニー・デップ
#ヘレナ・ボナムカーター
個人的には結構好きです。
あまりは評判が芳しくなかったので、期待してなかったのですが、かなり面白かったです!
トントの意外な過去やエンドロールの哀愁漂う姿にはグッとくるものが有りましたし、墓穴の前でのトントと白馬のやり取り等、所々に笑いの要素を挟みつつ、手に汗握るスリルと爽快感のあるアイデアの詰まったアクションシーンは秀逸でした。
テンポも良くエンターテイメント性に富んだ西部劇で有り冒険活劇ですね。
見た目は二枚目でも行動は三枚目な感じのアーミー・ハマー演じるジョンも佳いキャラクターでしたし、これは是非続編を作って欲しいですよね。
オリジナルも観てみたくなりました。
それにしてもジョニー・デップ程白塗りの似合う俳優さんもいませんよね。
キャラが強そうに見えて薄味な…
全体的に好みじゃなく、ストーリーも引き込まれずで面白くなかった。
ジョニー・デップの濃いキャラに惹かれて観ると、いつも外してしまうのでそもそもジョニデが選ぶ作品があまり好きじゃないのかもしれない…と思った…
主演ジョニー・デップ、監督ゴア・バービンスキー、製作ジェリー・ブラ...
主演ジョニー・デップ、監督ゴア・バービンスキー、製作ジェリー・ブラッカイマーと「パイレーツ・オブ・カリビアン」のチームが再結集したアクション大作。
期待のしすぎか??
パイレーツ・オブ・カリビアンのチーム再結集映画ということで気になって見て見たものの、、あまり心から感激というものはなかった。
サントラはパイレーツ・オブ・カリビアンと似ている音楽もありよかった。
トント役であるジョニーデップの個性というものが現れていてやはり面白かった。
内容は最初の方から間にかけてはダラダラとしていて何を伝えようとしているのかが定まらず興味がわかなかったりしたがラストは迫力もすごく、内容を理解して終わったのでまぁよかった。
ジョニー独特の良さが引き立っている
パイレーツも大好きだけど、連作すぎてちょっと中弛み…
これはまた新しい気持ちで、パイレーツの時のような独特な雰囲気のジョニーデップが楽しめる。
予想通りのテンポも良く、配役も良くてとても楽しめた。
ラスト15分のためのすべて
見る人によって評価が大きく変わる映画だと思います。
全体を通してのストーリーの流れとスピード感を重視する人たちにとっては、見どころはほぼ最後のアクションシーンだけになりますから、非常に退屈な作品であったでしょう。
しかし細かい台詞回しの妙や、仔細な装飾の作りなど、スクリーンの隅々まで見渡してじっくり見る人にとって、冗長さを感じている暇などはないくらいたっぷりとした時間に感じられると思います。
ストーリーの暗い根幹を、繊細な描写とコミカルな演技によって、明るさと密度のあるものに仕立て上げ、積み上げていったものをラスト15分の大味のシーンで一気に消化する。ディズニーだからこそできる、見事な構成の映画だったと思います。
ラストシーンのバックに流れる曲は、ドラマ版のテーマソングにもなった「ウィリアムテル序曲」のオマージュであり、馬と汽車と両方の疾走感を見事に盛り込んだ音楽づくりです。
全体を通して「爽快」であるかどうかは言い切れませんが、間違いなく「痛快」であるし、視点を増やすほど面白く感じる映画です。
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