劇場公開日 2009年8月22日

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「一旦問題が起きた時の初動から魅せられる。怒りや動揺という感情を抑え...」96時間 Rasty1135さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5一旦問題が起きた時の初動から魅せられる。怒りや動揺という感情を抑え...

2021年4月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、TV地上波

一旦問題が起きた時の初動から魅せられる。怒りや動揺という感情を抑え、体に染みついた対処方法に沿って頭と体が動く様は華麗な職人技を見せられているようだ。
娘を救うという目的へ最短で最適ルートを突き進む本編は猛スピードで爽快。
5度目の視聴だったが見所が多く飽きずに鑑賞できた。傑作です。

特に印象に残ったのは拷問にかけた男へ最後に「お前を信じる、だが死んでもらう」の台詞
そして、オークション支配人の「恨みはないんだ」に対して「恨みしかない」
最後に女を買った富豪が「交渉を・・・」言いかけた時、間髪入れず射殺したシーン

Rasty1135