「後味の悪い最後」テケテケ tabotyokoさんの映画レビュー(感想・評価)
後味の悪い最後
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都市伝説のテケテケを映画化した作品。
上半身だけで動き、走る速さは車並み。
振り返らず無視すれば一度は助かるが、
三日後には○されるという、どうあがいても絶望設定。
主演は元AKB48の大島優子(可奈:高校生)。
従姉妹の理絵とともに、
テケテケから逃れる方法を探すのだが…。
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目の前で従姉妹の○を見てしまったこと、
そしてテケテケに襲われかけたことをキッカケに、
可奈は赤い色が怖いというトラウマ持ちの
精神疾患者になってしまい、
家から一歩も出ることも
できなくなってしまいました。
赤い色が怖いのは、テケテケが赤い色を見ると
襲ってくるため。(理由は劇中にありますが、
痛々しいのでカット…)
元気で友達思いの優しい女の子だった可奈の
可哀想な姿を見て、とても残念になりました。
できれば、回避できるものがあれば良かった。
しかしこの映画は、
テケテケに一度見つかったら最期、
という話だから仕方ないんですけれども…。
(これからも、ちまちま白石晃士監督作品を
視聴していきたいです。)
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