「露呈する現実」戦場でワルツを チャーリーさんの映画レビュー(感想・評価)
露呈する現実
ひとりの元兵士の失われた記憶をたどっていく映画。記憶という現実性の不確かなものを求めていく中で、次第に現実が露呈し始めます。
アニメなのですが、アニメ表現の多様さを私としては感じさせられた作品でした。そもそも映画は虚構なわけですが、より一層虚構性の強いアニメという表現なのに、ふとした瞬間、実写かと見紛う瞬間があります。
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ひとりの元兵士の失われた記憶をたどっていく映画。記憶という現実性の不確かなものを求めていく中で、次第に現実が露呈し始めます。
アニメなのですが、アニメ表現の多様さを私としては感じさせられた作品でした。そもそも映画は虚構なわけですが、より一層虚構性の強いアニメという表現なのに、ふとした瞬間、実写かと見紛う瞬間があります。