「ポスターが一番怖い」エスター 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
ポスターが一番怖い
ジャケットを観てめちゃ怖そうと思って観たらそうでもなかった。
エスターの正体は、そう来たか!と思ったけど、
子どもにしては怖いなぁくらいの感じで、
割と安心して観れました。
あと一番下の妹が可愛らしかった。
どれだけ鈍感でチグハグな夫婦やねん!
とイライラして観てた。
やっぱりそうなったか!と思ったけど、
監督の鈍感な奴の最後はこうだ!
という感覚が一番怖い。
エスター自らが、もう辛抱ならん!と本性を出すのだけど、父親が気付いて欲しかった。
内容的にはマコーレカルキンの「危険な遊び」だったか、と一緒だった。
良作とも子どもの演技が凄い。
特に本性出してからの表情と言ったら恐ろしさしかなかった。
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