「父の不精のために、父と家を出た裕太。まだ母の腹のなかにいた弟・裕介...」なくもんか kuroさんの映画レビュー(感想・評価)
父の不精のために、父と家を出た裕太。まだ母の腹のなかにいた弟・裕介...
父の不精のために、父と家を出た裕太。まだ母の腹のなかにいた弟・裕介。父は唯一頼れる家を息子と共に訪ね、売り上げを持ち逃げ。息子をその家に置いていった。
父は身勝手だ。自分の性癖のせいで、家族をバラバラにし息子を他人の家に置き去りにした。そして息子が稼ぐようになると、のこのこ顔を出して来て、今までのことを謝った。裕太は「謝るな」と言った。謝られたら、許さなきゃいけない。そんな簡単なことじゃないのに、そんなのいやだ、と。
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