「漁夫が、あまり悲惨そうに見えないが、観れば勉強になる」蟹工船 KEOさんの映画レビュー(感想・評価)
漁夫が、あまり悲惨そうに見えないが、観れば勉強になる
昔、原作を読んだ事はあったが、映画を観るのは初めて、
「どんな悲惨な映画かな」と思って観たが、大したことなし
1.漁夫が皆、健康体、かつ、声が元気で、悲惨そうに見えない
→ 監督が振るう棒(鞭)も、痛めつけるというより、発奮させる程度
2.蟹工船だけでなく、船員は、基本的に大変な仕事が多い
「楽で、楽で、公務員みたい」など、一部の大型船の船員位
3.この船の監督は、①船上で船長を見下す発言が多数、
②何でも、すぐに「国家事業」と言う屁理屈男 → 無理筋が多い
4.ただ、この映画の監督の言葉や、漁夫の言葉は、勉強になった
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