「小林監督の音楽への思いを感じる」BANDAGE バンデイジ iroriさんの映画レビュー(感想・評価)
小林監督の音楽への思いを感じる
この映画から感じられるのは、
音楽へのせつない思いだ。
それぞれの表現の仕方は違うけれど、
皆音楽へのせつないまでの気持ちが軸になって、
ストーリーが動いている。
何かを作るときに、それを動かすのは、
出会いだったりする。
その出会いの積み重ねで、
産まれてくる音楽もある。
そして、この映画のもう一つ言いたかったのではないかと思う事。
それは、
どんなに時代が変わっても良いものは良い。
ということだ。
次々に新しい音楽が消費されているが、良いものは残るのだと思う。
コメントする