「美しい」シェルブールの雨傘 LaLaさんの映画レビュー(感想・評価)
美しい
『シェルブールの雨傘』
ジャック・ドゥミ監督作品
ミシェル・ルグランが音楽を
担当したミュージカル映画。
今は、貫禄ありますが・・・
若くて 美しい
カトリーヌ・ドヌーヴの代表作。
全編音楽で (セリフが歌)
というのも 驚きでした。
何でも、歌は、別人の
吹替だそうです。
切なくて 美しい音楽は
説明いらずの名曲ですね。
他に、
洋服、壁紙、調度品等
とてもカラフルな配色も
ステキなのです。
「哀愁」「ひまわり」も
そうですが
戦争で引裂かれた恋人達が
別々の人生を歩む物語
数年後に 再会する
ラストのシーンが
悲し過ぎます。
カトリーヌ演じる
ジュヌヴィエーヴが
(噛みそうな名前ですが)
哀愁に満ちています。
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Don-chanさんのコメント
2024年9月8日
コメントどうもありがとうございます。
入院と手術、大変でしたね。
退院おめでとうございます。
今作は、パステル調のカラフルな映像と、独特なセリフが印象的でした。ラストの展開が切なくて心に残ります。
とみいじょんさんのコメント
2022年4月18日
LaLa様
『フラッシュダンス』へのコメントをありがとうございました。
まだ、『フラッシュダンス』のレビューは投稿されていないようなので、こちらにお返事します。
ぴあ映画生活でもご一緒していたのですね。
こちらのサイトでもよろしくお願い申し上げます。
『シェルブールの雨傘』
子どもの名前が…。
本当に悲しすぎます。
心に残ります。
(追記:『フラッシュダンス』へのお返事は、私のレビューのコメントに記しました。)
ジョニーデブさんのコメント
2022年4月17日
ラストのシーンが悲し過ぎます。
→まさにその通りでしたね。客観的に見ればそれぞれ幸せそうな家庭を持っているように見えるのだけれど。4人ともいい人たちなのに、なぜか悲しい、切なすぎる。