BALLAD 名もなき恋のうたのレビュー・感想・評価
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戦闘シーンが良く出来てる!
子供向けアニメが原作なだけにストーリーはシンプルで解りやすいのです。普通にいいお話です。役者さんたちも、戦国時代の見せ方も良かったと思いました。
BALLAD/名もなき恋のうた
アニメの世界が現実の世界に飛び出しておもしろかったです。アニメはぜんぜんみませんが、実写版ということで興味を持って見ました。大人も子供も一緒に楽しめていいと思いました。
やはり原作と比較はキツイか!?
遅ればせながら劇場で観てきました。
クレヨンしんちゃんの劇場版作品が原案となった作品。
原作(?)の方は、以前にTVで放送していたのを観ていたので
“大人が涙ボロボロこぼす作品”という予備知識ありです。
TV局主導の企画作品というくくり自体に少々抵抗があって
主演陣の面々を見ても残念な印象が拭えなかったんですが、
ここでの評価が思ったより良かった事もあって
努めてハードルを下げ気味にして座席に着きました。
冒頭からしばらく。
突っ込み所は随所にあるものの、
ことのほか自然に進む展開。
「お。ぜんぜん観れるぞコレ。」
お城や合戦のシーンになると
大掛かりなセットやエキストラ、
意外な殺陣のクオリティーなどで
迫力も充分の見せ場も多くありました。
「おお!いいじゃんいいじゃん!」
が…
それでもやっぱり突っ込み所は多分にあって…
徐々にそれが気になり出します。
場面が進み、盛り上がれば盛り上がるほど
なぜか気になるんです。
「・・・・・・。」
「なんでだろう…。途中まで良かった気がしたのに…」
「・・・!!!」
「ああ!!そっかぁ!!!!」
実は先日…。
運悪くと言うか何と言うか
黒澤 明監督の「乱」を観たばっかり。
その直後ということもあって
合戦が激しくなればなるほど、
殺陣がクローズアップされればされるほど
無意識に比べちゃっていたんですね。きっと。
序盤こそ努めてハードル下げて鑑賞してたので
小さな突っ込みは避けていたんですが、
下手に入り込む余りについつい辛い観かたに…。
すいません…。
そんなモードに入ると
脚本や物語そのものにも不満が出始めます。
せっかく原作にない要素を盛り込んでオリジナル色も
ちょいちょい入れてたのに
「そこはそのままなんだ…。」
「描写薄っ!!」
「おいおいエキストラ頑張ってよ…。」
「あれぇ?あの場面ないのぉ?!!
あそこが一番泣けるんじゃん!!」
「でも待てよ。さっきアレ持ってたし…」
「・・・・・・。」
「あららら終わっちゃったよ…」
もはや後半は完全に駄目なタイプの観客でした…。ワタクシ…。
最高峰との比較になっちゃ酷な話なんですが、
特に合戦とか殺陣とか心理描写とか、
ここ一番の大事なシーンになればなるほど
くっきりと埋められない差が出てしまう。
原作との比較にしたって
アニメ版であれば畳み掛けるような描写が
やはり実写の子役には再現させることすら難しい。
こうなるとやっぱり往年の時代劇にも名作アニメ映画にも勝てない。
TVドラマのスペシャルくらいに見えてきちゃうんです。
これは例え全くの別物として見たとしても
“映画”という大きなくくりでのクオリティの問題。
スペシャルドラマとしてなら充分に良くできていると思います。
これは完全に観かたが悪いですかね…
悪くはないんですよ。作品は。きっと。
なんとも消化不良な作品になってしまいました。
映画は比較で観るものじゃないですね^^;
※他サイトより転載(投稿日:2009/10/21)
オリジナルの良さに助けられただけ
自ブログより抜粋で。
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原案である『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』は、リアルタイムではないですが、原恵一監督の『河童のクゥと夏休み』(2007 年)を観て痛く感動した折に、原監督の代表作ということで、(『戦国大合戦』と双璧を成す傑作『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』(2001年)も一緒に)DVDを借りて観ています。もちろん、こちらにも負けず劣らず感動させられました。
今回の実写化にあたっては、幼稚園児であるしんちゃんを小学生に変えたり、現代的な小道具として携帯電話を絡めたりというアレンジはあれど、かなり忠実にオリジナルをなぞった展開になっていたように思う。
目につく変更点に無理は感じられず、人気アイドル、草なぎ剛&新垣結衣コンビの演技もなかなか立派なもので、予想以上のがんばりには素直に拍手を贈ろう。
そういう意味では、この実写化は成功、と言いたいところ。
けど残念ながら、作品的にはいまいちなのよ。
もちろん、筆者が『戦国大合戦』をすでに観ているがゆえ、この悲恋の結末をあらかじめ知っていたからというのもあるとは思うんだけど、けどそれだけじゃない。
それすなわち、山崎・原、両監督の力量の差。
一番の敗因は、“『クレヨンしんちゃん』であることを捨てた”実写化なのに、元を無節操になぞりすぎ。
真一のタイムスリップは意図せずしてのものだからいいのだが、彼を追っての両親(夏川結衣、筒井道隆)の短絡的な行動は、現実的な=実写で見せる大人の思慮として無理を感じた。
『戦国大合戦』は、“クレしん”に対するイメージができあがっているシリーズの中での一本だから、しんちゃん一家の突飛な行動も愉しく観られたが、単品の実写映画であるこの『BALLAD』では行動に納得いくようキャラクター紹介にもっと時間を割くべきじゃなかったのか。
アニメ版をふまえ、そうしなきゃ次に展開しないのはわかるが、それを理由にしちゃったらご都合主義でしょ。
そもそもアニメ版でもこの部分はもう少し時間を掛けていた。些細なことと思うかも知れないが、目の前のパソコンでネット検索するのと、図書館まで出かけて調べるのとでは、その行動力の表現に差があるのだ。
また一方で、『戦国大合戦』にはしんちゃんがお尻を出したりするなどクレしんお決まりのギャグシーンがあるが、実写映画『BALLAD』では当然のようにそういう下品なシーンはカットされている。
その判断自体に異論はない。ただこれによって、作品のメリハリも失ったように感じる。
小学生の真一にそういうことをしろとは言わないが、ならば代わりに実写であることを活かしたメリハリのつけ方があったはず。
若い監督にありがちな、カメラは一生懸命動いているんだが、人物は突っ立っているだけ、座っているだけの、雰囲気でごまかす似非躍動感カットも気になった。
クライマックスの合戦シーンについても不満が残る。
『戦国大合戦』といえば子供向けアニメらしからぬ綿密な時代考証に則ったリアルな合戦シーンも話題になったのだが、『BALLAD』でもその方向性を踏襲し、槍での叩き合いなどに、嘘でも格好良く見せようとするチャンバラ映画とは一線を画すリアルな合戦を見ることができる。
しかし、そういう“正確”という意味でのリアルさと、“真に迫る”というリアルさはまったく別の問題。
きっとやっていることは時代考証的に正しい戦闘シーンなんだろう。しかしセリフで言っているような「本物の戦争(=殺し合い)」にとうてい見えないようでは本末転倒ではないのか。誤解を招かぬよう念を押すが、それは血を見せるか否かというようなことを問うているのではない。
ご自慢のVFXに頼ったヒキの絵にはなるほど力が入っているのに、ヨリになると途端に迫力がなくなって、痛みを感じなければ、死と紙一重という緊張感も皆無。まるで原っぱでの草野球でも観ているかのようなのどかさが漂う。
これとて監督の演出力不足と言わざるを得まい。
武井証くん、ちょっとおっきくなってて、ガッキーはかわいかった♪
夜12:05に終わるレイトショーで観た。席はがらがらでカップルが中央付近に固まっていた。一応寝ずに最後まで観れた。
アニメ版は見たことがないのですが、そんなに実写をしのぐものなんですか?
「クレヨンしんちゃん」というだけで喰わず嫌いだった自分を反省し、機会があれば是非観て見たいと思います。ドラえもんだって長編はいいもんね。
内容に関して羅列すると、
武井証くんは、また自転車乗って映画出てるし、なんだかちょっと今風の髪型になっていて、「ああ、またカミッキー(神木隆之介くん)のように成長してしまうのね・・・」と少し寂しい(何故か?)気持ちがしました。
夏川結衣のキャリアウーマン風ママと、ちょっととぼけた筒井道隆の自由業パパ、私的にはよかったです。
草彅剛は、演技は多分間違いないだろうと思っていましたが、だいたい予想通りの出来映えでした。殺陣もよかったね。
新垣結衣も、演技力に関しては全く期待せず、可愛さのみを楽しみに観ていたのですが、今回はなかなかどうして、凛とした感じが、とてもよかったです。一途な様子も、とてもかわいかったし。
大沢たかお様は個人的に好きなのですが、相変わらず悪役でもかっこいいです。黒を基調にした甲冑もたいへんシブく悪役もビシッと極めていました♪
斉藤由貴と吹越満が、戦国時代のええ夫婦を演じているのが脇で光ってましたね。
「バラッド」の意味も何にも考えず観ていたので、このままほんわか、真一たちが未来に帰っておわるんだろうなぁ・・・と考えていたので、ラストは驚きました。
本編では、殆ど泣けず、斉藤由貴がたった一人残ったわが子を、また戦に出さなければならない、というシーンでホロリ。
alanの美しい歌声と共に流れる、エンドロールの回想シーンや写真などでかなり涙がこぼれて困りました。泣くとこちゃうやろ!と自分につっこみを入れながら、涙が止まらず・・・
相変わらず、回想シーンに弱い私。
よい映画だったと思います。
泣けない
しんちゃんが好きで 観たのがいけなかった 普通の恋愛物と そう違いはありません
原作は 野原一家のハチャメチャや笑いがあるからこそ
シリアスが引き立つのに
普通の恋愛映画になってしまって 残念です
ただ ものすごい細かいです
ちゃんとつくってるなぁって感心はしました
戦のシーンや
草なぎくん(役名わすれた)の髪型とか
まぁ別にDVDでいい内容でした
キッカケはガッキーだったけど..
初めはガッキー目的だった私。
でもいつの間にか見入ってました〃
タイムスリップするというところなど、
しんちゃんでは普通でも、実写となると…
と思っていたのですが,
全体を通して無理した感もなく,
まとまった映画になっていたと思います★
ただ悲恋というところで、
思ったより感動が薄かった…私ダケカモ?!汗
あと「名もなき恋のうた」というタイトルの意味が
最後までよく分からなかった…私ダケカモ?!笑
オリジナルには勝てず
オリジナルの「クレヨンしんちゃんの戦国大合戦」が傑作なので、どんな実写になるのか期待していたが、やはりオリジナルは超えられない。「おしり星人」をやれとは言わないが、笑いがないとメリハリがなく感動も薄れるような気がする。合戦シーンはCGなどで大袈裟にしていないところは良かった。
アニメほどの感動はないが秀作
原案となったアニメ「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」は、ギャグを織り交ぜながらも、家族愛と悲恋を歌い上げた名作だ。本作はその根幹を尊重しつつ、実写ならではの合戦シーンにも力を入れた秀作になっている。夕暮れの撤収の合図で引き上げる敵兵を槍の柄で追い立てたり、兵たちは疲れているからと廉姫自ら塩をたっぷりに作った特大の握り飯を又兵衛が頬張ったり、合戦の裏ネタもおもしろい。
草なぎ剛は、殺陣がイマイチだが、そこはパーカッションの効いた音楽に後押しされて、実直な“もののふ”を巧く演じている。ひきかえ、廉姫を演じる新垣結衣は何を観てもいっしょだ。「Dr.ヘリ」の手術着を着物に替えただけ。
山崎貴監督が巧いのは欲張らないこと。車のタイムスリップは音だけでそれとなく表現し、現代に帰ってからの真一の行動を深追いすることもなくエンディングが爽やか。合戦では、バカみたいに弓矢が空を黒く覆うこともなく、かえって恐怖感がある。タイトルは横文字が好きだね。「ALWAYS」同様、目にも耳にも残らないのがもったいない。
又兵衛がウマそうに缶ビールを飲むシーンには吹き出した、いや・・・、微笑ましく思ったのは私だけ?
なお、残念ながら真一は“ケツ出し星人”も“ゾーさん”もやらない。
CGに頼りすぎない所が好印象。温かい映画です。
恋愛ものは苦手なんで、その辺りの評価は他の方に譲ります(笑)。
『戦国版タイタニック』というのは妥当な宣伝コピーだと思うけど、個人的には『タイタニック』よりこっちの方が温かくて好き。
『三丁目の夕陽』スタッフが戦国アクションを取るというのだから
アクションの足りない部分をCGで補強しまくるのかと思いきや、あくまで作りたい画を実現させる一手法として大袈裟なCG使用は控えてある。また、劇中で何度か登場する草薙剛の立ち回りも、細切れなカットや極端なズームを用いず、ごまかしの利かない長めのカットで撮っている点が好印象。監督は安直な手法に頼って作品の画やスケールをごまかしたくなかったのだろう。
現代風の言葉遣いや綺麗すぎる衣装などイチャモン付けたい所もあるけど、誰もが楽しめるエンタメ大作を目指したのだろうから、そんな所を突っ込むのは野暮ってもんですね。
だが主人公である真一とその両親のキャラの薄さは気になる。元が『クレヨンしんちゃん』劇場版である為、既に説明し尽くされたしんちゃん一家というキャラを使えなくなった副作用かも。
家族で安心して観られる映画として良い映画。
甘いしベタだが、この温かさには泣かされます。
歴史に,ありがとう。
真一と又兵衛の交流が薄い。
小ネタの扱いがおざなり。>脇差しと携帯
など,細かい勿体ない箇所が目立って,
感動までは至らずとも,
又兵衛と簾姫のラブストーリーは,
草なぎ剛,新垣結衣の熱のこもった演技で感情が伝わり,
そこに真一(武井証)の無垢な眼差しが加わって,
泣かせポイント多数。
あの時代,叶わぬ恋がいっぱいあったんだろうなぁ。
と切ない思いを馳せるとともに,
住んでいる場所の歴史を知ってみたい,
調べてみたいと思わせる余韻を届けてくれた。
香川京子の配置に黒澤明オマージュが見えて嬉しかった。
「隠し砦の三悪人」を山崎監督で再リメイク希望。
親愛なるシンちゃんの物語が、こんな大河ドラマになるなんて思いもしておりませんでした。こんな本格的戦国ドラマになる何で驚きぃ~!
親愛なるシンちゃんの物語が、こんな大河ドラマになるなんて思いもしておりませんでした。スタッフの想像力の逞しさに、ただただ起きれるばかりですぅ。
山崎貴監督とROBOTと白組がタッグを組んでいるため、CGと実写のつなぎは完璧。CGだけでなく、実写の合戦シーンも迫力満天に描けていて、なかなかの本格時代劇でした。 かなり時代考証にはこだわっていて、時代考証の専門家の評価もすこぶるいいのです。山崎監督のポテンシャルの高さを実感しましたね。
それにしても、オリジナルのクレヨンしんちゃんは、アニメのくせに、凄いですよね。かなり時代考証が正確なんだそうです。
思わず本作の山崎監督がライバル心を発揮して、アニメに負けるわけにはいかないと、原作に輪をかけて、当時の合戦シーンをを忠実に再現したそうです。
物語は、しんちゃんこと川上真一が、学校から帰る途中仲良しのクラスメートの女の子が、いじめに遭いそうなところを庇おうとせず、逃げ出したことことから始まります。真一は逃げたことに深い自己嫌悪を抱きます。
何気ないシーンですが、真一の『逃げるな』という自戒の言葉は、全編を繋ぐ重要なキーワードとなって、本作に深みを与えていくのです。
劇場版のしんちゃんは、至って普通の少年。しかし、思ったことや大人なら気が引けてしまうような質問をすばっと言ってのけるところは、本人譲りのキャラなんです。演じている武井証くんは『いま、会いにゆきます』で大注目された、当代一の名子役。
草なぎ剛を始めとするスターに囲まれ、しかも時代劇シーンの中で、ただひとり現代人として乗り込んでいっても、現場の空気に飲み込まれず、平然と大人の武将達を真一らしく手玉に取るところは、凄い肝っ玉ですよ、この子(^^ゞ
武井証くんに喰われているのが、草なぎ剛。“鬼の井尻”という強面の侍大将をこれまでにない気迫で演じているのは分かります。けれども根っこのヤサ男ぶりが板に付いているのか、無骨さにおいて迫力不足です。真一と並んでいると、どうしても優しいお兄ちゃんに見えてしまうのです。
廉姫との恋も、はにかみぶりが妙に似合っていて、無骨な武将の恋に疎い不器用さが、霞んでしまいます。演技が下手というのでなく、本人も相当努力して役作りを頑張っているし、この役のプレッシャーが、後の事件に繋がったのではと推測できます。
そもそも役柄が草なぎとマッチしていなかったのではないかと思います。侍大将役では、『 山形スクリーム』で演じていた沢村一樹の方が良かったと思いました。
この又兵衛の侍としての勇気ある言動から、真一は逃げないことを学びます。逆にどこまでもシャイな又兵衛に真一が恋の後押しをする原動力となるのも、逃げたら後悔するという自らの痛い経験からだったのです。二人の関係は、なかなか感動的でした。
そして全てのストーリーが終わったとき、真一の顔つきが明らかに変わっています。それは又兵衛との約束で、決して逃げないことを自覚した顔だったのですね。
本作は、廉姫として新垣結衣も好演しています。フレフレ少女での元気少女は完全封印。戦国武将の娘として、又兵衛との恋を秘めてでも、国の安定のため戦略結婚に応じようとするけなげさに滲んでいました。
当時の女性の立場と真一が持ち込む現代の自由な恋愛事情の対比が隠れた本作のテーマにもなっているようです。身分の違う又兵衛との恋に悩む廉姫が真一の語る未来の身分の差がない世の中に憧れるのも、身にしみて伝わってきましたね。
新垣の控えめながら、強い情念を込めた演技が、本作の浪漫を引き立てていたと思います。
但し、タイムトリップの方法は少し乱暴です。戦国自衛隊の方が説得力がありましたね。まぁ~原作がクレヨンしんちゃんですからねぇ~。
それと本編は、真一の夢の中の世界と現実の世界が交叉しあっているので、どっちが現実で、どこまでが夢なのか分かりません。だから案外メインストリートの方が、夢だったのかも知れません。皆さんはどう見られるでしょう?
そして意外なラストの恋の顛末。これは劇的すぎて明かせません。あっ!と言うことが起こります。本編最大の悲劇なのですが、残念ながら唐突過ぎました。もう少し丁寧に描いてくれたら、三丁目の夕日のように、泣けたことでしょう。
でも笑いあり、涙ありの楽しい作品でした。
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