「ジョデル・フェルランドの魅力で引っ張るホラー」ケース39 エスさんの映画レビュー(感想・評価)
ジョデル・フェルランドの魅力で引っ張るホラー
レニー・ゼルウィガー、イアン・マクシェーン、ブラッドリー・クーパーが出てるオカルト物。
少女を引き取る『エスター』のような前半から『オーメン』を彷彿とさせる後半へ。
ストーリーに神の存在は希薄で、弱い人間vs.邪悪な存在の戦いが繰り広げられる。そのため敵に脅威を感じないのが残念。
オカルトの知識もない弱い人間が対抗できる敵なので、緊迫感や盛り上がりに欠けるものの少女役のジョデル・フェルランドの只者じゃないオーラが作品を救ってると言っても過言じゃない。『スーパーナチュラル』や『キャビン』でもオカルト系キャラを演じてたが、『ローズ・イン・タイドランド』ではちゃんとキレイな状態が見れるので、気になった人はこちらも必見。
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