「.」ケース39 瀬雨伊府 琴さんの映画レビュー(感想・評価)
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自宅にて鑑賞。アメリカ(アメリカでは三年間お蔵入りしていた)とカナダの合作で劇場未公開作。所謂「デーモン系」の一作で『オーメン』シリーズ('76~)に近いが、より間接的な為、黒沢清の『キュア('97)』を想起。“リリス・サリバン”が贔屓のJ.フェルランド(撮影時13歳)だが、本作ではイマヒトツ。父“エドワード”のC.K.レニーが巧く、ドコかで観たと思ったら『バタフライ・エフェクト('04)』によく似た役で出ていた。蜂のシーンはゾッとしたが、ラストはお座成り。全体に可も無く不可も無い凡作。50/100点。
・鑑賞日:2011年11月11日(金)
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