ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリーのレビュー・感想・評価
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よくあるB級ハリウッド映画。
ハリウッドに限らないことかもしれませんが、原作付きの作品を映画化すると、どうしてかオリジナル要素が加えられるのですが、しかしハリウッド映画では、そのオリジナル要素がオリジナリティの感じられないものばかりなのはどうしたもんでしょうかね。
きっとハリウッドの映画作りの台本には、「ここで銃撃戦を入れる」とか書いてあるんでしょう。
CAPCOMのゲームのバックストーリーを映画化した作品、として捉えるならば、残念な代物。
キャラクターを使って「オリジナルストーリー」を展開するのであればまだ救いもありますが、キャラクターの設定すら異なる。単なる名板貸し。
だったら原作を付けなくても良いじゃないか。
じゃ原作を無視した部分を無視して評価したらどうなるかというと、やっぱり残念な代物です。ストーリーが酷い。
春麗が過去を捨てるプロセスがあまりに唐突。行動という行動に動機が無い。
でもまぁ、春麗役のアクションは綺麗でした。美脚というより健脚を惜しげなく晒すあたりは春麗っぽいです。中国人っぽくないですけど。
B級アクションとしてはいいが、キャラクターに魅力が感じられない
インターポールの麻薬捜査官というゲームの設定とは異なる部分があるものの行方不明の父親を追ってシャドルーと対決する運命となる部分は原作に近いものがある(>_<)
登場キャラクターがサガットを除くシャドルーのメンバーとゲンとナッシュ、ゲーム登場するローズとは別物かもしれないけどローズだけというのがストリートファイターファンとしては物足りなさを感じてしまう。
もうちょっとゲストキャラを出してもよかったと思うし、ナッシュに関してはインターポールの刑事という本来チュンリーの役どころを演じているわけなんだけど、本当にただの刑事でほぼ銃を使ったバトルだけでソニックブームなんて出しもしない(._.)
作品的にも1994年製作の「ストリートファイター」よりまとまっているけど...サービス精神は前作のほうがよかったね!!
それにしてもバルログ弱いなぁ~(>_<)ゲームじゃバルログってチュンリーのライバルキャラなのにこの映画ではザコ化してしまっている(@_@)まだトイレで戦ったおばさんのほえが長く戦ってたんじゃないかな??
ベガはとにかく肉弾戦という感じでラストバトルに面白みがないからサイコパワーぐらい使ってもよかったと思うんだけど...あれじゃただのおっさんじゃん(._.)
アクションシーンは「ロミオ・マスト・ダイ」の監督だけあって魅力的なものもあるけど...やっぱり肉弾戦なんだよね...ストリートファイターということを忘れて観れば、そこそこなB級アクション映画として楽しめる(._.
気になって仕方がないのが...アメリカってベガは女性名になるからベガがバイソンでバイソンがバルログでバルログがベガという感じにシャッフルされているし、実際に94年版「ストリートファイター」はそうなってた(._.)
字幕でベガと出てもセリフではバイソンと言っているなんておかしなことがあるのかと思ったんだけど...セリフでもベガはベガって言ってるんだよね...アメリカの予告もサイトも観たけどやっぱりベガはバイソンと表記されたままだった(>_<)どういうことなのかな??
日本とアメリカではセリフが一部差し替えられてるってこと??
ベガの部屋にバイソンの絵が描かれているしね...
今回チュンリー役にクリスティン・クルックなんてアメリカ人を使って、中国人じゃないじゃないか!!って言う人がいるんだけどクリスティン・クルックは父親がオランダ系、母親はインドネシア生まれの中国系で、祖母は中国系ジャマイカ人という正真正銘の中国の血を受け継いでいるだけに個人的にはナイスキャスティングだと思う(>_<)コン・リーとか のおもいっきりアジアンな女優がやっても逆に嫌だからね(._.)
劇場限定で「ストリートファイターⅣ」のオリジルアニメが上映されてほとんど内容なんてないんだけど、ゲームで疑問に思っていた時間が経っているはずなのにさくらはなぜまだ女子高生なのかという疑問に少し触れてくれている((._.)
可愛いから・・・許そう(笑)
格闘ゲームから出来た映画とか・・・
私、知らないんですよねぇ~このゲーム^^;
アクションはかなり迫力ありましたね^^
でも、所々無理がある(笑)
(ピストルを握る悪党数人に囲まれても無傷なヒロインだよっ!スッげー)
ストーリーに奥深さはないですね。
期待しない方が無難。
観た!ってなだけで、そのうち忘れちゃいそ~な映画かも。
だけどヒロインの春麗は可愛かったから・・・・これでチャラかな(^o^)
3月5日イオンシネマ高崎にて観賞
奥行きが無く、格闘シーンが・・・
ストファイのスピンオフ系の映画です
まぁチュンリーを主役にしたのは無難かもね
この映画が当たれば第2第3のキャラ的な映画も出るかな?
ただ映画を見たら・・・第2は無いかもw
もともとゲームありきのキャラ設定だけにチュンリーの背景が
あまりしっかり設定されてない、それだけに奥行きの無い映画
になっている
起承転結とスムーズに物語は進むけど、ひねりが無いですね
あれだと印象に残らない、もっと2転3転しても良いと思う
それが出来ないのはキャラ設定が中途半端だったからだね
期待の格闘シーンも残念・・・
格闘場面が店の中、夜の街と言う設定だから仕方ないが
暗すぎて動きが良く分からない、格闘を売りにするならもっと
ハッキリ分かるように工夫して欲しかったです
まるで背景を暗くしてアクションをぼやかしている感じです
それでもチュンリー役のクリスティン・クルックは良かった
キュートでセクシー、今後の活躍に期待したいです
映画館で見るには少し勿体ない気がしますがファンなら是非!
期待したほどのアクションではなかったです。でもクリスティン・クルックは美人でアクションの切れがよかったです。
アクションゲームの代名詞といえる『ストリートファイター』が発売20周年を記念して、製作されたのが本作。『マトリックス』三部作でアクションを担当したディオン・ラムがもアクション監督を努めているので、アクション映画として期待していました。
ところが、前半は主人公の春麗が拉致された父を救うため、武道と気の修練を積むまでの経緯が、長々と描かれて、ほとんどアクションらしきシーンが出てきません。
後半になって、春麗が警察共にヘガの闇取引現場を取り押さえるところでアクション満開になります。これもカンフー決闘がベースなのですが、飛び道具や武器、そして超能力を使った決着が割に多く、痛みが余り伝わったこないアクションだったのです。
ジャッキーだったら、徹底してカンフー決闘の肉弾戦で悪玉を倒すところですが、そういう汗が散り血が飛沫くところが『ストリートファイター』という原題の割に少ないのが不満の残るところ。
また突っ込みどころも多々ありまして、たとえば、春麗とゲンの師弟コンビは、修練の末強力な気功波で敵を圧倒する力を身につけていました。
けれども、ふたりのカンフーは、ヘガ一味に非力過ぎて歯が立たず、いつもボコボコにされます。そんなとき切り札で出す技が気功波だったのです。そんな力があるのなら早く使えよと言いたくなりましたね。
また師匠のゲンは、どんなにボコボコにされても、爆弾で吹っ飛ばされても、いつも不死鳥のように、元気に復活します。
結局、脚本が荒くて、先にの見せ場を決めた後、強引に繋いでいるため、予定調和のようなシナリオとなった次第です。
春麗と父親のつながりの強さが描かれているのですが、親子の情愛の部分も中途半端かなと思います。同じく悪の権化のベガの弱みも娘の存在でした。せっかく面白い設定なのに、弱みをついたストーリーのひねり方もいまいちでしたね。
ヘガと警察・春麗が壮絶なバトルを展開して、奪いところとする闇取引品『ホワイト』が何であったか分かったときには、「なにぃ~それ~」ってため息でました。そんなもののために死闘を繰り広げていたのかと思うと笑ってしまうことでしょう。
ただ華奢な体つきの春麗を演じるクリスティン・クルックが、体つきには似合わないアクションをこなしているところは見応えがあります。切れがよかった!
彼女は、海外ドラマチャンネルAXNの人気シリーズ『ヤングスーパーマン』のラナ役を演じています。若き日のスーパーマンであるクラーク・ケントとラナの恋はすごく素敵です。チャーミングなラナを毎回見ていると誰でもファンになってしまうはずです。
そんな彼女がまさか本格的なアクションを演じるとは思っていませんでした。ところが日頃空手や体操の経験もあるアスリート系だったのですね。
なお、終わり方を見ると日本で続編が作られる可能性大です。
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