劇場公開日 2009年2月28日

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「そもそも企画に大いに難アリ」ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー ダース平太さんの映画レビュー(感想・評価)

1.5そもそも企画に大いに難アリ

2009年4月16日
鑑賞方法:試写会

笑える

単純

萌える

20代〜30代の人であれば、きっと一度はプレイしたり、耳にしたことがあるであろうゲーム「ストリートファイター」。かつて、ジャンクロード・ヴァン・ダム主演で、一度実写映画化されてはいるけど、その作品は大ゴケしたはず。で、ゲームの発売20周年と新作ゲームの発売を記念して作られたらしい新作が本作なんだけど、そもそも企画に大いに難アリだ。

褒めるところを挙げるとすれば、主演のクリスティン・クルック。確かに彼女は可愛いい。でも、アクションはかなりワイヤーでごまかされていて迫力にかけるし、いかんせん脚本がメチャクチャなので、とても最後まで物語に付き合う気になれない。。結論としては全国公開するような作品ではないと思った。

ダース平太