「相変わらずくさい演出」20世紀少年 第2章 最後の希望 Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)
相変わらずくさい演出
総合:60点
ストーリー: 60
キャスト: 55
演出: 50
ビジュアル: 75
音楽: 65
新主人公になった平愛梨は原作の雰囲気が出ていて可愛いけれど演技はたいしたことがないし、ヤクザ相手に賭けをする場面とか抗争を諌めたりする場面などの演出もクサくて現実感がまるでない。時代が動いて話も動いているし進展が見られるのはいい。その意味で前作よりもちょっといいけれど、それでもたいして質の高い作品とも思えなかった。だが小池栄子はなかなか良かった。乗りかかった船で、とりあえず最終作までは見てみるつもり。
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