「原作に忠実になればなるほど、、、」20世紀少年 第2章 最後の希望 ★りんごちゃん★さんの映画レビュー(感想・評価)
原作に忠実になればなるほど、、、
『20世紀少年』のレビューでも書いたとおり、
原作もかなりの頻度で、中だるみがあります。
原作に忠実にストーリーを進めていけば行く程、映画も中だるみ。
ここじゃなくて、もっと他にPick Upするストーリーあるでしょう!!
って、思う箇所があったり。
俳優陣が豪華なだけに、カンナ役の平愛梨ちゃんの演技のレベルの差が目立つ。
特に第2章は、カンナメインで話が進むのに、周りのベテラン陣に囲まれ、ちゃちいセットも相乗効果でなんだか学芸会風に。
漫画のカンナの顔だけで選んだ・・・??
そう思うと、他の俳優も、顔が原作と超そっくり。
あ、顔で選んだんだーーww。
って思って、ちょっと興醒め。
カンナ役は、顔は似て無くてもいいから、他のベテランさんと劣りがないくらいの、実力派若手女優を起用して欲しかった。
例えば。。。柴咲コウさんとか、水川あさみさんとか・・・。(*´∀`)ノ
でも、漫画に忠実にしたいのなら、「顔似てるくくり」で平愛梨ちゃんが一番はまってるので、まいっか。
一応ここまで観たので、最終章も勿論観る!と決心。
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