「ここにきて堤監督の香ばしさが出てきた。 「ケイゾク」「SPEC」に...」20世紀少年 第2章 最後の希望 二ノ前さんの映画レビュー(感想・評価)
ここにきて堤監督の香ばしさが出てきた。 「ケイゾク」「SPEC」に...
ここにきて堤監督の香ばしさが出てきた。
「ケイゾク」「SPEC」に通ずるカット割りや間、コメディ。
いったい誰が”トモダチ”なのか。
伏線とミスリードの掛け合いが気持ちいい。
ただ登場人物が多くなってきて混乱する。
平愛梨さんの初々しい演技がまたよくって、アニメっぽさ?漫画っぽい主人公を体現した造形で適役だなと思ったし、きっと原作によっているんだろうな。
昭和ノスタルジーだなあ、本当に終始「クレヨンしんちゃん オトナ帝国」の雰囲気。
過去を掘り起こし、つたない記憶で国家転覆と戦う姿は確かにかっこいいね。
でも長いよ。疲れるんだ…
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