「Or we can be Lycans! ルシアンってそんな人気やったんや!?」アンダーワールド ビギンズ アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
Or we can be Lycans! ルシアンってそんな人気やったんや!?
クリックして本文を読む
アンダーワールド・シリーズにして早くも過去話。これって1の時にちょこっと話があったストーリーですよね?それが一本の映画になってしまうとは。ルシアンって人気のキャラクターだったのでしょうか?マイケル・シーンの顔芸は好きでしたが(^^)
物語が中世になってて、西洋のモンスターはこの時代が一番似合ってるよなぁっと改めて思いました。ヴァンパイアにせよ、狼男にせよ、昔っからある物語ですしね。何となくなんですが、西洋のモンスターって血しぶきブッシャーってイメージなのですが、比べると日本の妖怪ってぬりかべが道塞いでたり、小豆洗いがシャカシャカ音を立ててたりとかなんで良心的というか可愛げがある気がします。文化の違いって面白い。
話があらかじめわかっている為ソーニャとルシアンは悲哀にしかならんやんっと思ってたのですが、やっぱり可哀想な結末でしたね。もうビクターが老害過ぎて。ビクターにもう少し広い心と理解力があれば、この後1000年も続く抗争にはならなかったのではないかと思われます。なんて言ってたら物語なんてできないんですけどね。
コメントする