鈍獣のレビュー・感想・評価
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おしまい?
2020年11月3日
映画 #鈍獣 (2009年)鑑賞
登場人物少ないけど全員個性的でインパクトありありの役柄だった
メチャクチャな設定だったし、細かく考えると矛盾がありそうだけど、そこを気にしなかったら単純に楽しめるんではないかな
#大乃国 と #南野陽子 が出てた映画と記憶しそうだな
おしまい?
久々に下らないものを観てしまった。
脚本:宮藤官九郎、主演:浅野忠信
大好きな脚本家と俳優さんのコラボでこれは面白そうだと視聴。
のっけから嫌な予感。そのうち面白くなるだろうと展開に期待するが、世界観がドンドン嫌いに。最後まで何なのか内容の無い映画だった。
おもしろいけど消化不良。こういうことだったんじゃないのか・・という...
おもしろいけど消化不良。こういうことだったんじゃないのか・・というとこまで到達していないで終わる。このモヤモヤする感じ。たとえばテルマエロマエだと何故タイムスリップするのかとかはわからなくとも楽しめる、みるところがそこじゃないから。
この作品はそれなりの理由付けがないと結局なんだったのかということになってしまう。
答えはあなたの胸の中に
本当に「鈍感」だったらベストセラー小説は書けないでしょう。
そしてベストセラー小説をもしかあなたが書いてしまったとき、この映画を思い出してほしいのです。
傷を自分の中に入れず、いろいろ言われてもすぐ忘れ「鈍獣」になりましょう。
凸やん、がんばれ!
久々にB級映画見た。 すべての人が鈍感。 痛みに鈍感。 記憶に鈍感...
久々にB級映画見た。
すべての人が鈍感。
痛みに鈍感。
記憶に鈍感。
判断に鈍感。
流行に鈍感。
時間の流れが東京とは違うんだなーと思った。
やっぱり おしまい? かな
ナンセンスギャグの連続技
クドカンは結構好きですが、その中では、いまひとつでした。
ちょっとだらだらとし過ぎていたので、そこが原因かもしれない。
好き嫌いがあるんじゃないかと思います。
ほとんどを部屋の中のシーンで済ませていてお金かかってませんね。
はまっちゃうよぉ~~
クドカンワールド全開の映画です。
あまり邦画は見ないのですが、試写会で見ました。
最初はやっぱりこんなもんか?と思っていましたが・・・
映画が進むにつれて、おぉ~面白いかも→面白いに変わりました。
おすすめの映画です。
とてもリアルな御伽噺
子供の時A君は毎日毎日女の子のようなB君をいじめていた。
B君もやめればいいのに懲りずにいつもA君たちのところにやって来た。
或る日A君はいつものように泣き出したB君を置いて帰ろうとした・・・その時B君が泣きながらA君に向かってきた。
「突き飛ばされる!」とA君が身構えたその時!B君はA君に抱きついた。
A君は予想外のことに驚いてB君を振りほどいて投げ飛ばしたが、B君は何度投げ飛ばしても泣きながらA君に抱きついてくる。
だんだん怖くなってA君は逃げ出した。
A君はその時より以前も以後も何度もいろいろな人と喧嘩をし殴り合いもしたそうであるが、怯んだことはなかったそうだ。
唯一B君に抱きつかれたその時が一番怖かったという。
私の友人とその親友の始まりの話である。
その話をこの映画を観ていて思い出した。
幼馴染みの友達は恋人よりも夫婦よりも長い付き合いで、そうなると親密な分だけ当然嫌になる時も、憎しみに近い感情を持ったりすることもある。
綺麗ごとだけじゃ語れない部分もあるし、
片思いの時もある。
実際に殺そうとすることはないが、
心の中で友達を否定したり(殺したり)
関係を抹殺したり・・・
でもその度にいつの間にかゾンビのように復活して・・・
そのうち『親友』ってものになっていたりすることもある。
私にも親友がいる。
この映画は御伽噺のようで、私にはとてもリアルな友情の物語りだった。
そしてこのストーリーをこのテンポでこのキャストで
そしてこの映像で・・・
映像、テンポ、脚本、キャストどこをとっても私の好きな映画でした。
もう、まいっちゃよ〜。おしまい!?
クドカンワールドがあまり理解できない僕なのだが、CAST陣に惹かれての鑑賞。
物凄い設定の作品。
ハイテンポのいつものクドカン節炸裂で、中々シュールな笑いに誘われ。
話はあってないようなものなのだが、なぜか引き込まれるその世界観。
そして最後はなぜか切ない…。
同じ系統の「少年メリケンサック」より好き。笑
特に意味のある映画ではないが、しかしなぜか観てしまうし、面白い。
浅野忠信の近年まれに見るハジケキャラっぷりも見物である。
「んも〜う、まいっちゃうよ〜」
「おしまい?」
など決め台詞で攻めて来る感じが巧い。
エンディングのゆずグレンは、キーが高くて映画館のスピーカーで聴くと高音が耳に刺さり耳障りだった…(笑)
キャストのバランスが良い!
劇場で舞台版を見た時よりもずいぶん若返ったキャストでの映画化で、宮藤さんはどんな思いなのかなと疑問に思っていましたが、映画版のラストでここまで感動させてくれるとは予想外でした。若返ったキャストにした分、3人の不思議なつながりが理解しやすくなっていた気がしました。北村一輝さんのエダッチの壊れ具合が最高に笑えました。
なぜ?
期間限定ユニット、ゆずグレン。何故、彼らがこの奇想天外な映画の主題歌を担当したんだろう?
曲のテーマと映画は合ってるし、いいんだけど、ちょっと不思議。
何も考えずに、クドカンワールドを堪能したもの勝ちってな感じの映画です。
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