劇場公開日 2009年6月13日

真夏のオリオンのレビュー・感想・評価

全38件中、1~20件目を表示

4.0個人的には好き、

2025年2月24日
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鑑賞方法:VOD

周りの見えない潜水艦、そのなかで繰り広げられる周りの音、気配、攻撃、防御、危機、そして艦内の状況、、、潜水艦ものの映画ではありがちなとこもあれど、逆にいうとその魅力、緊迫感をたくさん盛り込んだ映画だった。

浮上するにも一苦労、浮上するまでも艦内の酸素との「戦い」もあり、使える魚雷も限られてくる。
そんな緊迫感や「そこからどーするのか」という展開に見入った。

北川景子はかわいかった(笑)

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みけい

3.0敵艦の欺き方があるあるだった

2025年2月22日
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単純

敵艦の欺き方があるあるだった

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いのしし

3.5人間は兵器じゃない

2025年2月21日
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玉木宏扮する倉本孝行潜水艦艦長の孫北川景子扮する倉本いずみは、米軍OBの遺族から送られてきた楽譜について調べ始めていた。

連合艦隊が敗れ、最後の砦の潜水艦に魚雷が12発しかなくて回天要員もいるとは何とも苦しいね。それに潜水艦主体だから基本地味な戦いだ。観ていて変化に乏しい展開だったな。でも人間は兵器じゃないと回天要員に言う艦長はいいね。

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重

5.0素晴らしい頭脳戦と音楽

2025年2月13日
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鑑賞方法:VOD

原作は未読である。2009 年公開の映画であるが、不明にも知人に教えられて初めて観た。潜水艦映画に外れなしとはよく言ったもので、本作も涙なしには観られない非常に見応えのある大傑作だった。

大東亜戦争末期、倉本艦長の指揮下にある日本海軍潜水艦イ-77は、沖縄に向かう米軍の物資輸送を妨害すべく、タンカーを目標とした魚雷攻撃の任務を遂行していた。僚艦のイ-81には、同期の有沢艦長が乗っており、有沢の妹で音楽教師のいずみと倉本は恋仲である。倉本のお守りにと、いずみが作曲した曲を書いた楽譜をプレゼントしたことが物語の発端だった。

イ-77 とイ-81は5隻の潜水艦で同じ任務に就いていたが、米軍の駆逐艦パーシバルとの猛烈な頭脳戦に突入する。数少ない魚雷の他に、艦上には2隻の人間魚雷・回天が搭載されている。これらを駆使した戦闘は息もつかせぬ緊張感が溢れるもので、「沈黙の艦隊」を彷彿とさせるものだった。

駆逐艦の攻撃は主に機雷で、爆発する深度を設定して投下することができる。機雷はドラム缶程度のサイズなので、駆逐艦には大量に搭載することが可能であり、残量の心配なくどんどん投下が可能である。一方、潜水艦の主力武器は魚雷で、この当時は直進するだけだったので、潜望鏡での目視が必要であり、搭載数にはせいぜい 20 本程度という限りがあった。

この時代の潜水艦はディーゼル機関で動いており、浮上すればエンジン航行ができるが、潜航するとエンジンは使えず、バッテリーでのモーター航行となる。バッテリーの充電は浮上中にディーゼル機関で行う必要がある。駆逐艦と潜水艦は互いに相手の航行音を探知することで所在や航行速度を知って相手に攻撃をかけるので、艦内で音を発するのは厳禁である。モーター航行でも存在は探知されてしまうので、存在を探知されないためには機雷の爆破後に発生する泡の中に潜り込むか、全ての動力をオフにしてじっとしているしかないが、駆逐艦はアクティブ ソナーを打てば潜水艦が静止していても位置を特定することが可能である。

こうして考えると駆逐艦の方が有利に思えるが、駆逐艦は海上で平面的な行動しか取れないのに対し、潜水艦は海中で3次元での航行が可能であることが有利になっている。

オリオン座は冬の星座としてよく知られているが、低緯度の北半球では夏でも夜明け前のごく短い時間だけ眺めることができる。これを幸運のシンボルとして潜水艦乗りは認識していることから、いずみが作曲した曲のタイトルにもなっている。この曲が実に聴く者の胸を打つ名曲であり、音楽担当の岩城太郎の真価が発揮されている。

回天の乗組員も潜水艦に同乗しており、命令があれば直ちに発進して敵艦に体当たりする覚悟でいる。彼らの緊張感は察するに余りある。艦長が回天の発射を命ずるということは、乗組員に死ねと命令したのと同じなのである。

魚雷の数も少なくなり、満身創痍の潜水艦で最後の決戦を覚悟した倉本艦長は、艦の廃棄物を投棄する際に、空き瓶にいずみのくれた楽譜を入れておいたため、敵駆逐艦の艦長の手に渡ることになる。搭載した回天を含め、全ての手段を駆使して乗組員の生存と攻撃の成功を図る倉本艦長の行動は見事だった。

何と言っても胸打たれるのは、潜水艦の中で「真夏のオリオン」が最も年少の鈴木水雷員のハーモニカで奏でられるところである。潜水艦の中ではハーモニカも厳禁なのだが、最後の闘いを決意するシーンでのこの曲の演奏は、乗組員全員に何よりの励ましとなると共に、観るもの全ての胸を打つ名シーンだった。

倉本を演じる玉木宏は当たり役で、オーケストラの指揮者になりたかったというジョークも、2006 年に放送された「のだめカンタービレ」を観た者にはウケたことだろう。最年少の乗組員でハーモニカ吹きの鈴木水雷員は、来年の大河ドラマ「豊臣兄弟」の主役・仲野太賀だった。イ-81の有沢艦長は存在感があるのに見たことない役者だと思ったら、本業は歌手だとのことである。艦体を金属工具で叩いてモールス信号を送るシーンは胸が痛んだ。その妹役の北川景子は、凛とした表情が素晴らしく、「アルマゲドン」で父親が死んでいるというのに満面の笑みで恋人に抱きついたリヴ タイラーとは対極の表情が見事だった。

この映画の価値を爆上げしていたのが岩代太郎の音楽である。エンドロールでは彼ならではのオーケストレーションで「真夏のオリオン」が流されると期待したが、全く別の歌謡曲が流れてきたのはやや肩透かしだったものの、エンディングでピアノ独奏で聴かせてくれたのでいくらか慰められた。
(映像5+脚本5+役者5+音楽5+演出5)×4=100 点。

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アラ古希

4.0潜水艦の映画は好きだけど

2024年9月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

潜水艦の映画は好きだけど日本の終戦間際に優秀な指揮官がいたストリーの脚本は素晴らしいでんなぁ
戦時中に日本の優秀なDNAが失われたことが残念だと思います。

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drchu

3.0こんな一面もあった太平洋戦争

2024年9月8日
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終戦間近
広い太平洋上で繰り広げられた日本の潜水艦とアメリカの戦艦の物語
史実かどうかはさておき
日本軍というと完全上位解脱でお国のために死んでこいという印象が強いが全てがそうではない一面を見る事が出来る映画

胸が詰まるのは『回天』を潜水艦までが積んで戦っていたと知った事だ
零戦の特攻隊とこの回天は愚策
この映画でもアメリカ人がセリフで語る
アメリカは強い敵である前に日本海軍へ一目置いている時点で日本は負けている

誰一人死なせたくない
でも日本人の誇りとして戦う姿勢を持つ

しかし、何があっても戦争はダメなんです

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零式五二型

1.0潜水艦ものに外れはないはずなのに途中リタイヤ

2024年9月7日
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長期の航海なのに髭も生えず服もずっときれい。
しかも長髪ってか。
これだけのキャスト集めて潜水艦ものなのにこの駄作ぶりはもはや罪。
途中リタイヤ。

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がんつ

3.0戦争映画?

2022年9月28日
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内容自体はまあまあだが、最低限、坊主頭じゃないと臨場感がないし映画に入り込めない。

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五八マスター

3.5日本の潜水艦と米軍の駆逐艦、両艦長の知略、お互いの策を読み合っての...

2022年8月14日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

日本の潜水艦と米軍の駆逐艦、両艦長の知略、お互いの策を読み合っての攻防は見応えがあった。
単なる殺し合いではなく、戦争が終結した後は無用な争いは避けようという姿勢に感銘を受けた。

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省二

3.0死なない戦争映画。ノンビリが新味。

2021年4月7日
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こんなに死なない戦争映画を他に知らぬ。
緊縛が売りの潜水艦ものにして日米ともを何処かノンビリさせたのが新味。
甘い緩いとせず身を委ねて楽しんだ。
特に面白くなく所謂感動もしないが、だから逆に沁みるのか、これはこれでアリだ。
トンデモ作のローレライと並べて愛でるか。

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きねまっきい

3.0ケミストリーの堂珍、映画初出演作品

2015年8月1日
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鑑賞方法:映画館

太平洋戦争のころ、敗戦の色濃い日本軍の中で、最後まで果敢にアメリカ軍に戦いを挑んで行く、潜水艦のお話。

艦長の玉木宏がカッコイイ!!でも、艦長としてはイマイチで、責任感に欠けるというか…
回天の乗組員に「だって、もったいないじゃ~あ~ん」の一言で、回天に乗せないし。で、そのせいで敵艦を倒せなかったから、結果的に仲間を危ないメに合わせちゃって。…やっぱり、艦長としてダメジャン って思うんだけど、でも、イケメンだから、クルーがみんな慕ってくるんでやんの…なんかイケメンってズルい…

機械室の吉田栄作がカッコイイ!!!
そして、ドランクドラゴンの鈴木がカッコイイ!!
そしてなにより、堂珍がカッコイイ!!!

ケミストリーの堂珍が映画初出演です。
演技、下手なんじゃないか?と思ってみていたけど、これがなかなか。うま下手でした(笑)
名言も残していたしね。玉木宏に対して、「ショパンだ」。なんていうアタリがチョーツボ!!!!

とまぁ、こういう感想になりました。潜水艦 vs 戦艦の戦い方とか、普通に面白いところもいっぱいありました。

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サケビオース

2.5もう一息

2015年3月7日
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日本映画の予算の関係なのか、演出や役者の質の問題なのか?

軍服の似合わないガタイの大きすぎる主人公、細かい突っ込みどころが…

シリアスな戦争映画だけど、主役がカッコゆすぎで大根役者的なセリフとか。

同じ原作、脚本もっと感動的な映画が作れる気がします。

リメイク希望

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44mm

3.0戦争戦争してない

2014年5月31日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

戦争映画だけど、SF要素強いと言うか、ちょっと現実離れしている感あり。戦争が終わった瞬間の敗けを伝えるシーンが一番良かった。どれほど真剣に戦っていたか。人殺しが平然と行われるなかでも、命を尊く扱う。

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りんごえん

2.0潜水艦

2013年11月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

の映画は初めて見たかも。戦争モノはなに見ても今の平和な時代を考えさせられる。しかし、北川景子かわいいな。

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あすまる

4.5テレビで放映されて見ました

2010年8月16日
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鑑賞方法:TV地上波

知的

2010.8.15 のきのう、テレビでやつているのに後半のみ気付いて見ました。
ちょうどチヤンネルを変えさせないような息をつめて見るような場面が続きました。
題名もロマンがあり、結末が却って連想されないよい題名でした。

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debora

3.0日本の戦争映画の転機か?

2009年6月26日
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

日本映画における夏の風物詩ともいえる戦争映画だが、一貫したテーマは軍政府の愚かさだった。ところがこの作品、ある作戦行動に的を絞り、海上と海底を舞台にした駆け引きに焦点を当てている。史実に捕われない作品を作り上げた勇気がいい。これを機会に、もっと割り切った娯楽作品が生まれることを期待する。戦争の愚かさは、見る側が悟ればいい話。そろそろお仕着せはやめてほしい。
VFXはしょぼいが、作品としては見応えがあり、スコープ・サイズに意気込みを感じる。
カレーライスがうまそうだった。「おい、飯にしよう!」って食えるものがあると生きるための戦いにもなるが、食えるものがないとどこかの国みたいに自虐的な行動に出るんだな、きっと。

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マスター@だんだん

3.0潜水艦って、重いんじゃないの?

2009年6月24日
鑑賞方法:映画館

単純

全体的にスケールが小さく、ちまちましている。

玉木宏が潜水艦の艦長って、設定に無理があるような気がします。
若すぎて・・・。
太平洋戦争末期という設定になっていますが、「戦争をしている」という切迫感、悲壮感、緊張感がまったく伝わってこない。
細かいことですが、当時の海軍なんて言ったら、それこそ規律が厳しくて
上官にむかって話す時は「~であります!」と直立不動で答えるんじゃないの?命令されたら必ず「復唱」するんじゃないの?
艦長自ら「みんな、ありがとう」なんて軽い言葉吐くわけ?兵隊たちは、皆、坊主頭なんじゃないの?カレンダーに西暦なんて載せちゃっていいわけ?

この作品のどこにも琴線がくすぶられる部分はありませんでした。
SFX、ヴィジュアルエフェクト、船(潜水艦、敵艦等)のミニチュアの出来もお粗末。

撮影が、拙いセット内で行われているのがありあり・・・。
「オリオンよ・・・」のキーワードは一体誰に対して言っているの???

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L’argent

5.0感動しました。

2009年6月22日
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

感動しました。
本当にいい映画でした。
もう1回見たいです。
玉木宏さんの初主演映画としては、最高の作品でした。

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友希あゆみ

3.0真夏のオリオン

2009年6月19日
鑑賞方法:映画館

単純

池上司氏の原作、また映画原作「真夏のオリオン」を読み、とても感動したので映像化を期待していましたが、なんか不完全燃焼でした。キャストにさほど問題はありませんでしたが、駆逐艦パーシバル、イー77の対決のシークエンスがなんか間延びして「手に汗にぎる」感じがしませんでた。名作「眼下の敵」を再現したかったようですが、ちょっと及びません。むしろ同じ福井作品なら前のローレライの樋口監督の演出のほうが良かったと思います。メキシコ海軍の実物駆逐艦を使用したのなら、ミニチュア、CGのパーシバルも使用しイー77との駆け引きにもっとスピード感と迫力をもってきたほうが良かったと思います。CGの爆雷攻撃のもっと迫力出せたと思います。回天を囮に使うのもなんか・・・間延びで、「してやったり」みたいな感じはしませんでした。こんなことなら原作通り敵は重巡インデアナポリスでも良かったかもしれませんね。キャストは良かったけど、とにかく戦闘シーンが不完全燃焼。これは演出と編集の問題なんでしょうか?まだプスプスして面白くないので一言書かせていただきました。

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Bruce Lee

3.5艦長と呼ぼう

2009年6月19日
鑑賞方法:映画館

悲しい

玉木宏の艦長がカッコよかったです。主人は、艦長はもっと年配の落ち着いた役どころを期待していたみたいですが、逆に戦争末期のあの時期なら若い艦長になりますよね。
戦争映画の「男たちの大和」が動なら、「真夏のオリオン」は靜という感じがしました。一人一人が責任と誇りを持って行動していることに感動しました。戦争映画にありがちな、理不尽な命令や、やらされている感がなくて、命がけで働いているという感じ。「わたしは貝になりたい」のストーリーとすごくギャップを感じました。一方は、夫を助けたい一身で署名を集め、あだとなって処刑され、一方はたった一枚の楽譜が皆の命を救った。戦争の招くうねりのようなものを感じる。
戦争映画を観るたび、悲劇は繰り返してほしくないと思うし、今の平和に感謝したい気持ちになります。こんな気持ちを忘れないためにも、このような映画は残り続けるべきと思います。

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harry1188