劇場公開日 2009年6月13日

「今までの」真夏のオリオン ちびナラさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5今までの

2009年5月26日
鑑賞方法:試写会

泣ける

知的

戦争映画という常識を覆された映画。

戦時中、国のために命をかけて戦うのは
当たり前なはずなのに、
人の命の大切さ、人との絆が大事!
人間としての誇り、人間としてお互い尊重しあう
なにより「生きる」っていうことに重きをおいた映画でした。

そして今の世の中でも、
こういう倉本艦長みたいな人が上に立つ人だったら…
なんて見終わった後は、色々と考えさせられた作品でした。

後は、戦争映画が苦手な人が見ても、
そんなイヤな思いをしないで見れたので苦手な人にもオススメです。

ちびナラ