「ノリとしてはビバリーヒルズコップだけど・・・」相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿 赤いおじさんさんの映画レビュー(感想・評価)
ノリとしてはビバリーヒルズコップだけど・・・
相棒の脇役映画です。
先日発売になったキリンのついにアルコール0.00%
偽ビールを飲みながら見ました
いつも通り、ネタ晴らしに気をつけながら、
まず、水谷豊、寺脇康文の出演の仕方が気に食わなかったな。
わざわざ、無理にすれ違いさせてるのが見え見え。
彼らが仕事しちゃうと相棒本編になっちゃうからしょうがないか。
あとはですね、どうも、日本の映画だと「そんなこと実際には有りえんだろ」って思っちゃうんですよね。
前回の相棒、東京シティマラソンが舞台。で、そのマラソンが狙われているっていえば、マラソン中止にするでしょうが普通。
これで感情移入ができなくなっちゃうのかな。
今回の映画はこのマラソンの事件終了のところから始まっています。
で、脇役君が、いろいろと警察の上層部がやめろというのに、いろいろと言う事聞かずに勝手に動く。どう考えても犯罪でしょう?みたいなこともやっちゃって。
ノリとしてはビバリーヒルズコップ。
ビバリーヒルズコップはとっても面白かったんですが。
よく考えれば、あんなにアウトローな刑事いるわけないし、街中馬鹿みたいに車ぶっ飛ばしたりできるわけないんで同じなんだけどね。
外国だと実感がないから物語として有
でも、池袋とか新橋とか日本人がやってると、「そんなわけないだろう」ってなるのかな。
ということで、やっぱり、こういうのは、本場、ハリウッドですかね。
ビールも偽じゃないほうが良いということです。
キリンもがんばったのかもしれませんが、
宝のバービカンプレミアムとおんなじ味だよ
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