「下駄の音で、感情表現できる女優」ノン子36歳(家事手伝い) shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
下駄の音で、感情表現できる女優
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映画「ノン子36歳(家事手伝い)」(熊切和嘉監督)から。
最初気になったのは、背中を映すシーンが多いなぁ。
次に気になったのは、ひよこの鳴き声。
そして、全編を通して気になったのは、
主演女優・坂井真紀さんの履く「下駄の音」。
気になったというより、彼女の姿が画面に映る前から、
「あっ、イライラしてる」「かったるそうだなぁ」
「なにか嬉しいことがあったのかな」と伝わったこと。
これって、凄いことだよなぁ・・とメモをした。
一言でいえば「下駄の音で、感情表現できる女優」。
ストーリーというより、彼女の迫真の演技に圧倒され、
キスシーンもセックスシーンも、刺激的だった。(汗)
日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞も近い気がする。
すみません、ストーリーの話にならなくて・・
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