ノウイングのレビュー・感想・評価
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非現実的な設定だけに、ラストが難しくなるのは分かるのですが・・・
タイムカプセルに入れられた謎のメッセージを解読しようと奮闘する主人公の物語。
ニコラス・ケイジ主演のSFサスペンスです。
数字の羅列からメッセージを導き出す過程が秀逸です。緊迫感があり、テンポがあり、物語に引き込まれます。
VFXの迫力もあります。予定調和にならない展開もあります。
でも、ラストでぶち壊し。何の「捻り」も「救い」もなく、良く考えてみたら「謎のメッセージ」が届けられたことと辻褄もあいません。
私的評価は3。中盤迄はとても好印象だっただけにラストの大切さと難しさを感じた作品でした。
知ったところで
相方の女性がこれほど苛つく映画はそうない
世界観、そのソキ何が起こるかは気になるが、シナリオに登場する女性がひどすぎる
じぶんで祖母は正しかったと言いながら勝手に主人公の子供連れてパニクる…何を思ってこんなキャラを登場させたのか
なんか地味だよね
人類滅亡の物語の割には地味だよね。
ニコラス・ケイジの謎解明も全てが無駄足だったとは😅
しかも最後のオチを見て、
あ、これ見たことある!って気がついた😂
ってくらいに印象に残らない映画だったんだろうなあ。
数字が意味する予言って設定は面白いと思うんだよね。
でも、まだ起こっていない惨事が少ないのに映画の時間は長いので
テンポが悪いんだよね。
ニコラス・ケイジが予言を止めるためにアタフタするのはいいよね。
何が起こりかわからないけど、なんかしないと!っていう焦りが彼を
動かすのは主人公らしくていいと思う。
ただなー、宇宙人ってのはちょっと唐突だよね。
別に予言じゃなくてもいいじゃん。
地球滅亡するからおれたちとこいよー、って囁やけば
いいのに。だってあれを聞いた人はなんの数字の羅列か
理解できてないんでしょ?ニコラス・ケイジだけじゃんね、
わかったの。
もう少し数字について言及したほうが好きだったな。
最後の滅亡も地味な物語にしては大袈裟なオチだし。
もう少し細かい事件と説得力あるオチがほしかった。
とはいえ好みの設定なので楽しめましたが。
複雑
少女が書いた予言書で物語がスタート。
主人公は映画やアニメの様な要素がなく良くも悪くも一般人。スーパーヒーローでもなく地球を救える様な機関に所属しているわけでもお金持ちでも力持ちでもない。
予言の通りに事故や事件が起きている事に気付き未来の事件を未然に防ぐ為その場に赴く主人公ですがただの一般人には手も足も出ないので結局防げず...。
主人公の無力感を存分に感じた後地球滅亡の危機に直面。しかし予言書は書きかけでドアに続きがある事に気付き主人公とその子供は助かるのかと淡い期待を抱かされました。
結局助かった()のは子供だけで主人公含め登場してくる大人組は地球滅亡と共に退場...
人類再生的なメッセージ映画なのか様々な要素が絡まりすぎて複雑な気持ちになりました。
オカルトやら事件事故、地球滅亡最後はSF...男女の子供が新しい地で生きているのはアダムとイブを表現しているのか...ストーリー内で神の話も上がっていたのでそういう事なのか。
見て損する程でも無いですがオススメする程面白くもなく...微妙な気持ちです。
虚しい
1959年の小学校。ルシンダの提案で未来予想図を皆で描いてタイムカプセルに埋めた。しかし、ルシンダ(ララ・ロビンソン)は数字の羅列を書いただけ。その手紙をケイレブが受け取り、家に持ち帰るが、たまたまジョンはそこに911012996という数字を見つけ、同時多発テロ事件との共通点を発見する。さらに見ていくと、過去に起こった大惨事の日付と犠牲者の数が見事に的中しているのだ。とりあえず、まだ起こってない数字をなんとか阻止できないモノかと奔走するジョン。余分だと思われてた数字も経度・緯度だと判明する。やがてルシンダの家族を見つけ、娘であるダイアナとその娘アビーと謎を探っていく。
途中まではすごく面白いのだけど、災害には勝てない。運命に従わねばならない・・・と絶望感いっぱい。そしてケイレブとアビーが“ノアの方舟”によって新たな人類の再スタートするという内容。終末思想、世紀末思想、さらには選民思想(ちょっと違うか)をも思い起こさせ、こんな作品に踊らされる新興宗教が生まれやしないかと心配にもなってしまう。最後まで生きるなんて前向きな発想が一つもないところに虚しくならざるを得ない。
選ばれし者たち
子らは選ばれた。地球が燃え尽きる様子を予測できる息子はノアの箱舟に乗れた。箱舟は伝承だけではなかった、と思わせる。
それを50年前のタイムカプセルと絡める展開は良かった。ニコラス・ケイジ、この時代はB級アクションが多かったが、これは恵まれた作品だった。ローズ・バーンは良いお母さん役、ドラマ「ダメージ」の印象が強すぎて、濃く見えてしまう。
いつか、書くかも
おうち-217
現在、絶賛ハゲ(ステイサム)キャンペーン中ですが、ふさふさ映画も見ます!
え?ああ、ニコケイそこまでふさふさじゃな(失礼しました)。
中盤までは引き込まれる。
迫力ある映像も。ただし、今見るとやはりCG感はアリアリですが、当時としては迫力あったんだと思います。
次から次へと起こる惨事。次は何?、と画面に食いついていたら、CGのスケールとは裏腹にしゅぅんとなっていくストーリー。
終わり方は『フォーガットン』や『運命のボタン』を見たときと似たような落胆感、、、しかも、本作はなんだかどこかの宗教PR動画(もしくは本編前に流れる映画配給会社の短いオープニング)のよう。
単純思考な私は、最後の難関をどうやって食い止めるか?にこだわってほしかったし、その悪戦苦闘が見たかったんだと思います。
全人類を飲み込む太陽フレアに立ち向かうニコケイを。そう、ハゲの神様ブルース・ウィリスのように!
なるほど…
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