劇場公開日 2009年2月14日

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ディファイアンスのレビュー・感想・評価

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4.5ダニエル・クレイグの男気が炸裂

2009年2月19日

興奮

ナチス・ドイツに追われたポーランドに住むユダヤ人が
ピエルスキ兄弟の指導のもと、
ベラルーシの森で人間らしく共同生活を送り、
終戦の時には1200人もの人々が共同で暮らしていた
という史実に基づいたお話。

この生活は1941年から始まったのですが、
最初の冬越えが一番大変だったのでしょう、
食糧は直ぐに底をつき、盗賊のように近隣の農村から略奪し、
寒さをしのぐすべも限られ、
反抗者が現れるという始末。
直ぐにクレイグ演じるピエルスキ兄に頼るばかり。
それに応えようとするクレイグの
ストイックな姿がカッコ良く胸を打つのです。

最初うち彼に懐疑的だった元教師が死にぎわに
「神は我々に君を与えて下さった」と言った時、
彼の気持ちも報われ、
観ていた私も、とても嬉しくなりました。

この作品は口コミでヒットしてほしい作品です。

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カサキショー

4.5見応え充分!!

2009年2月16日

泣ける

興奮

「ブラッド・ダイヤモンド」もかなりの傑作でしたが、エドワード・ズウィックの最新作も題材も深いものがあり、静かな感動あり、決して説教臭くならず、笑いの要素もあり、かと思えば人間のダークな部分も描き、尊厳も描き、見ごたえのある傑作でした。

また脇役までキャストも素晴らしく、素晴らしい演技でした。リーブ・シュレイバーがよかったですね。

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