デス・レースのレビュー・感想・評価
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男の子心をくすぐる。
「ワイスピ」のキャストがかぶってたり、随所に演出も意識されていて(特にムチムチ美女が登場するシーン)、シリーズのスピンオフ的な作品として楽しめる。何より「ワイスピ」に比べて上映時間が短くてよい。
ストーリーは良くある内容で特になんのひねりもない。でも本作の魅力はそこではなく、なんといっても男の子心をくすぐるカーアクション。
男の子ならだれもが子供の頃ミニカーで遊んだ記憶があるはず。本作を見ていて私も子供のころの記憶が呼び覚まされた。
厚い装甲に覆われ、多種多様な重火器を備えた車たちがしのぎを削って戦うさまはまさに子供の頃のミニカー遊びを彷彿とさせる。また、レース中に剣や盾のプレートを踏むことで、攻撃出来たり防御機能が働いたりとロールプレイングゲームのような工夫も凝らされていて面白い。挙句には本家のマッドマックスネタまでとサービス精神満点である。
本作はそれだけを楽しめばいい作品で物語などは二の次。実際十分楽しませてもらった。欲を言えばラストの対決はもうひと盛り上がりほしかったところ。
ちなみにスタローンが出てるオリジナル版はほとんど覚えていない。だいぶ緩い作品だったような。
痛快なカーアクション作品
「デス・レース2000年」のリメイク作品。
オリジナルのロジャーコーマンが製作総指揮に、更にデヴィッドキャラダインも声のみながらも参加。
主演はジェイソン・ステイサム。
一般市民を轢き殺すとポイント加算するルールは排除しており、あくまでレーサーたちによるデスマッチになってました。
ここら辺は現代のモラルからでしょうか。
物語は冤罪で投獄された元レーサーが、伝説のレーサーフランケンシュタインに扮してデスレースに巻き込まれていく物語。
車はあのサイケデリックなデザインは消え、完全に世紀末。マッドマックス仕様にになってます。
あと武器の使用権利やトラップが、もうマリカーでしたw
一番違うのはモノトーン風の色調でおしゃれな感じの絵になっているところでしょうか。
リベンジ物としても分かりやすく見易い。
オリジナルとは違いカルト色は息を潜め、スタイリッシュで痛快なカーアクション作品でした。
ステイサム映画はどうしても見ちゃう
興奮する残酷殺人レース
予想通り。
ステイサムvoice最高
ワイルドスピードxマッドマックス
怒りのデス・レース!!
確かに80年代のスタローンや「バトルランナー」に通じる、普遍的な楽しさがあります。わざとでしょうが、特にレース中の画質が良くない上に色褪せているのが残念で、折角のボインも堪能できない部分があります。ラストはワイルドスピードみたいになって笑えました。
『バイオ』の監督良い仕事!肩の力を抜いて見れる!
余計なことを考えずに、頭からっぽで楽しめる。まさにそんな映画だったし、良い作用に働いてもいる。
『ハミングバード』に及ばなくとも、ステイサムは魅力的だし、タイリースはニヤニヤするほど、”ワイスピ”ローマン風だった。『ジョン・ウィック』も素敵だったマクシェーンは良きオヤジで、パメラ役とは打って変わって、ジョアン・アレンはゲスの極み(一応これ褒め言葉だけど、鉄仮面的表情最高)w
随所のマリオカート的なスイッチエリアは安っぽいけど(多分実写映画版のマリオカートはあんなだろうなぁw)、それも結果”B級だから”で済ませられるし大丈夫。案外不思議と見始めると、途中リタイア嫌になっちゃうね。
アンダーソン監督作は結構ほとんど見ているが、その中でもデス・レースは最高傑作なんじゃないか(他はバイオの『リトリビューション』)!残す『モータル・コンバット』と『ショッピング』はいつ見れるか。
計算式=バイオハザード×ショーシャンクの空に+マリオカート
イギリス行きの飛行機の中で観た映画その5
計算式=バイオハザード×ショーシャンクの空に+マリオカート
説明:
バイオハザード=ポール・W・Sアンダーソンだから。あの不気味な雰囲気がぷんぷんする
ショーシャンクの空に=後半からエンディングにかけて。特にラストはそっくり。
マリオカート=通過するとアイテムを得られるとこ。
アメリカ映画
監督 ポール・W・Sアンダーソン
出演 ジェイソン・ステイサム
タイリース・ギブソン
期待せずに見る
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