「オーソドックス過ぎる」グリーン・ホーネット green condomさんの映画レビュー(感想・評価)
オーソドックス過ぎる
金持ちの親父が死んで、その後を継いだ主人公がヒーローになるという、使い古された内容の映画。内容さへ良ければ、別に使い古された手法でもいいんですが、今作はそこもいまいち。
基本、コメディタッチの仲間同士の葛藤有り、感動有りの感じに作られてますが、配役が悪く、演技が下手なのと、監督の映画の作りそのものが悪い為、笑わないし、感動しないし、共感出来なかったです。唯一の救いはキャメロンディアスなんですが、何故か彼女の出番が少ない。彼女の個性をもっと活かせればもっと良い映画になってもいい筈なんですが。
近頃のアメコミ物としては、かなり評価の低い作品になってしまいました。
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