ドロップのレビュー・感想・評価
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女性に手を上げる男が登場する映画は地雷映画である。
「人はそんなに簡単に死なないだよ♥」そうさ。ドラマの中ではね。
やったモン勝ちだが、顔を蹴り上げよりも、物理的な男性を相手に勝ち抜くには、敵に対する金的蹴りしか無い。相手の頭を力いっぱい殴り抜くよりも人道的だと思う。勿論、物理的な女性には通用しない。従って、女性の護身術として必殺な必須技である。
映画でそれを描かないのは、それが常識になると、物理的な女性の方が物理的な男よりも強い事が流布するからである。
従って、物理的な男性の性的な犯罪者に対する処罰について「死刑は廃止」して、もっと「別な処刑方法」を考えるべきである。多分、人道的に許される物ではないが、死刑は廃止して、生きる事の苦難を犯罪者に課さなければ罪に対する贖罪にはならない。
僕はそう考える。
この映画は「馬しかな話」である。それで良いと思うが、あの興行会社の影響が大きくて、彼の演出家としての才能は、まだ発芽していない。
不良グループとしてのアイデンティティが無いから、ただのバトルアクションとして鑑賞しよう!
「人はそんなに簡単に死なないだよ♥」そうさ。ドラマの中ではね。
以下
ネタバレあり
事故現場の監督が「ヒデ!頑張ったな。先生楽にしてあげて下さい!」
最悪のシナリオだと思う。
浪花節過ぎる。
個人タクシーは礼節な感情の持ち主でないと認可はおりるものでは無い。多分、犯罪歴のある者は取得出来ない。世の中そんなに甘くない。
友情
この映画の第一印象、
綾部?!(笑)
綾部と成宮くん出てるくらいだから
結構前のやつだよね??
ヤンキーの喧嘩で友情が生まれる
物語になってるけど、
ヒロシと達也が喧嘩してヒロシがボコられた時に
ヒロシパシられるのかと思ったら、
「ご飯でも行こうぜ」
こっから男の友情が始まったんだなー。
段々ヒロシもガチのヤンキーに染まっていって
最後、お姉ちゃん殴ったり
ひでにも酷いこと言っちゃって、
でもヒデもユカもちゃんと許してるんだよね。
若干大二郎と華ちゃん思い出したわ。
達也がみゆきに酷い振り方して
可哀想だなって思ったけど、
みゆきはヒロシの事速攻振ってるし(笑)
鼻くそ拭いたシーンは笑ったわ(笑)
コメディだけどヒデ最後死んじゃったしね。
なんかどこにでもあるような話だったから
涙は出なかったけど、
いい話だったなー。
この映画は友情の大切さを学べたな。
喧嘩から生まれる友情ね。
あと家族の大切さもね。
思ったより全然良かった。
ヤンキー達は演技も喧嘩シーンも良かった。
ただ、お涙頂戴的な姉彼氏が死ぬシーンは正直、全く心に入って来なかった。
ラストのさりげない演出的な方が逆に感動出来たし、カッコよかった。
設定は無理があるが不良映画としては質が高い
成宮寛貴と水嶋ヒロで成り立っている映画かと思いましたが個性あふれる脇役と随所に盛り込まれる言葉の遊び(ギャグ)がメリハリ効いていて良かった。無理があるのが中学3年の設定。無理せずに高3の設定にすればよかったのに。次に上地。漫才ギャングでは主演だがどうも評価は芳しく無いようです。一度ロケの時に会ったが正直一般人と変わらずオーラが感じられない。品川がなぜ彼を使うのかが分からない。
笑・泣・楽
最近の中ではお気に入りで、とても感情移入し入り込んで観れた気がします。
ビーバップ世代で、単純細胞な私にはぴったり☆
笑いあり涙ありで、久しぶりに劇場の臨場感で見れたらイイのにな〜ぁ…と思わされた作品で、成宮寛貴kunの品川っぽさには驚き!知的で実直っぽい(?)感じの水嶋ヒロkunのイメージを脱した感もありました。
…でも感情と起伏が激し過ぎしまって考え方によっては疲れてしまう映画なのかもしれませんが、オススメです☆
暴力コント。
品川庄司の品川ヒロシの自伝小説を映画化。
え?この人って不良だったの!?くらいの感覚だった^^;
どう見たってお坊ちゃん面だ。頭もいいみたいだしねぇ。
映画好きは知っていたが、まさか自分で監督をやるとは。
友人が水嶋ヒロの大ファン。観たい!観たい!というので
一緒に観た。観た後の彼女の顔はなんとなく青ざめてた^^;
ケンカのシーンが結構リアルで、金属バットも出てくる。
「人間はそう簡単に死なねえんだよ!」が決まり文句の達也
(水嶋)がボコボコに相手を殴り倒すも、確かに誰も死なない。
(けっこうすんごい殴り方してますけどねxx)
以前、クローズZEROの時も書いたけれど、正しい不良映画?
で殺し合いは絶対に描かれない。ケンカのやり方をちゃんと
知っている人間なら、命を奪うような殴り方はしないものだ、
というルールをきちんと守っているからだ。ここは今作も◎。
主演の成宮くん、実は最初に達也役をオファーされたものの、
自分でヒロシ役をかってでたんだそうだ。それで正解かも^^;
クールなカリスマ番長、というイメージはヒロの方が合ってる。
血走った時の目つきなんか怖いくらい。実はこの子といい、
波岡くんといい、どうも私には宇宙人に見えてしまうのだが。
話の内容は…普通の?不良たちの日常生活が描かれるが、
脇に個性的な面々を配し、巧い具合に飽きのこない展開に
仕上げているので中だるみがない。ややお笑いに走っており、
どうなのかなぁ?的な部分もあるが(汗)切替の早さもあって
初監督にしては、、と感心した。
あの上地が主役を食うような演技を披露するところもあり^^;
遠憲、哀川の掛け合いには最後まで笑ってしまったvv
(ドロップって聞くとサクマ式ドロップスを思い出すなぁ~(古!))
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