ドロップのレビュー・感想・評価
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わかりやすく程々に面白い
なんというか一言で言うと、良き暇つぶしなる映画。
ヤンキーたちの友情と成長物語。少年ジャンプにありそうだ。
こういうストーリーは嫌いじゃない。観て感動するほどではないけれど、そこそこ楽しめた。
水嶋ヒロ、俳優辞めちゃったけど、かっこいいなぁ。
ちょっとナンパな不良ストーリー!?
ヤンキーものって、「クローズ」に代表される硬派路線か、「ビー・バップ・ハイスクール」のような軟派路線モノに二分されると思うが、この作品は後者!!
どちらかというと「クローズ」のようなガチなヤンキーものが好きな自分にとっては、ちょっと辛い内容ではあったが、「品川ヒロシ」名義で青春時代の実体験を綴ったベストセラー小説を、自らの監督・脚本で映画化した作品だけにそれなりのリアル感は感じられた・・・・・・
ひとりの不良の大人の世界への旅立ちという意味では、上地雄輔演じるヒデのエピソードはそれなりに説得感はあるものの、これも実体験!?と逆に首をかしげるシチュエーションも多数あり、それが作品のテンポを妨げているようにも感じられた。
やっぱりヤンキーものは喧嘩上等のガチな路線のものに限る!!
やんちゃな青春映画!
硬派な映画🎥が観たい人にお薦めです。品川ヒロシやスタッフ、演者の渾身の作品です!
当時、観た時よりも、少し経つと、味が出る、名画の風格があります。W
こんな映画🎥は、時代で作られてほしい、そんな映画🎥です!
品川祐監督作品
2020年1月5日
#ドロップ 鑑賞
品川ヒロシが原作、脚本、監督
あんなに殴って人は死なないものなのかと不思議になった
主演の #成宮寛貴 と #水嶋ヒロ が実生活でドロップアウトしてるのが印象的
芸人友情出演多数いました!
#綾部祐二
#宮川大輔
#村上知子
#河本準一
#庄司智春
そして
#品川祐
人間は簡単に
死なないというが、金属バットや鉄パイプで頭を映像と同様に殴ったら、簡単に死ぬぞ。
仮に死ななかっても、意識を失い喧嘩に復活など無理(笑)
それと、中盤までが中学の設定だが、とてもそうは思えん・・・みんなふけすぎ。
以上を除いて観ると、結構面白かった!
品川監督のデビュー作
水嶋ヒロがかっこ良かった。見た目だけでもカッコイイのに、アクションシーンも圧倒的で。仮面ライダーカブトから変わらぬ身体力に感動しました。
成宮くんなど、他の役者さんたちもなかなかの演技で、よかった。ヤンキー達のキャラが立ってるから、喧嘩のシーンもワンパターンにならないしね。
カメオ出演する芸人さんたちも、たくさんいて楽しいし。かなり楽しめました。
ただ、チョット・・・
ヤンキー達がみんな中学生には見えない! っていうのは、ご愛嬌として、なんか、人の死が曖昧じゃない?って思う。鉄パイプや金属バットで頭を殴られても人は死なないのに、3階から人が落ちたら死ぬ・・・ って言うのはどうなの?なんか納得しづらいし。
あと、湘南の風の挿入歌をやめて欲しかった。単に湘南の風が嫌いっていうのもあるんだけど、なんか、映画自体が薄っぺらく感じちゃうんだよね~
でも、監督デビュー作としてはなかなか。
テンポがいい
芸人勢揃い。
会話のテンポがとてもいいです。
「友達の敵討ちは悪いことじゃないだろ?」は名言。
短気でビビリで仲間思いで
ちょっというかかなりおバカな不良たちがかわいい。
礼儀正しい不良がツボだった
愛すべき不良たち。
単純に面白いと思ったんだけど、
サイドストーリーというか、お姉さんとひでくんの話は要らないなあ
そこで涙誘ってどうするの
それさえなければ結構好きな作品。
ラストもよかった。
主題歌挿入歌が湘南乃風じゃなかったらなー。
映画のいい部分と悪い部分がはっきり分かれる
総合:60点
ストーリー: 55
キャスト: 70
演出: 60
ビジュアル: 65
音楽: 65
元不良のお笑い芸人品川ヒロシ製作の暴力描写満載の不良映画。この映画はいい部分と悪い部分がはっきりわかれているように感じる。
いい部分は、登場人物は馬鹿で不良でどうしようもないやつらではあるが、仲間思いで熱血漢であること。素行の悪さを除けば人として悪いやつらではない。だから普段の何気ない会話とか行動とかの場面は普通の青春映画のようで面白い。またところどころに散りばめられた面白おかしい部分は、お笑い芸人としての品川ヒロシのセンスの良さが現れている。またいつも何か起きたりせわしく動いているので退屈しない。
悪い部分は、やはり過激な暴力描写。暴力がこの映画の1つの主題なのだろうが、中学生が日常的にバットで人を殴ったり刃物を振り回したり車で人をはねたりというのはやりすぎだろう。だから怖いとか楽しめないという視聴者もいるだろうし、もっと普通の中学生らしい喧嘩でもうまく映画は作れるのではないか。
それと最後の突然の上地の事故の場面は、いかにもお涙ちょうだいというわざとらしさを感じた。人によっては安っぽい演技もあったが、お笑いの部分もあるのでまだいいとしよう。だが中学生という設定の役柄なのに、やたらと成長した大人が演じている部分も違和感がある。
結論としては、まだまだ物語も演出も登場人物の演技も荒削り。だが悪い部分を取り除いて改善しもっと柔らかい路線で普通の青春ものにすれば、それなりにいいものになったかもしれない。その意味では品川ヒロシの可能性を感じる。
個人的には不良映画というのはあまり好きではないし、特に単純に過激な暴力で映画の迫力を出そうという方向に行っているものは魅力をそれほど感じない。彼は新作を作ったらしいが、普通に日常を描くのは初作品にしてはある程度能力を見せてもらった。だから今後も製作を続けるのならばそういう方向に進んで主題を作り、暴力描写を拡大すればいいという方向に逃げないものをこれからの彼に望みたい。
キャストがよくても脚本が悪いとこうなる
品川ヒロシの映画はおそらく宣伝費をかけているのか
キャストがいいからなのかよくみてしまう。
それで後悔する・・・。
以前にも観たあとで監督が品川ヒロシと知って「やはりか!」
と思った事があった・・・。
映画化できる理由がわからない。
配給会社は品川ヒロシになにか不利益な事でも
つかまれているのか?
企画はいいが内容がNG。
原作ありの作品ならクドカンあたりに書かせたら
評価が4以上になっていたかもしれない。
やはりプロデューサーと監督の責任は大きい。
普段社長職をしているので貴重な時間を返してほしい。
こうやって批評書いている今も時間を奪われている。
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