赤い風船のレビュー・感想・評価
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いつ見たのか、全く忘れた。兎に角、『素晴らしい風船旅行』よりも前た...
いつ見たのか、全く忘れた。兎に角、『素晴らしい風船旅行』よりも前たから、キドカラ○の飛行船が飛ぶ前の話だ。何故なら、この映画の最後を覚えていて、初めて『素晴らしい風船旅行』を見た時、あの少年はまだ、風船旅行しているって思ったからだ。
空に浮かぶ事は、私にとっての夢だった。
それで、
一ヶ月前に安曇野へ、気球に乗りに行った。高度1000米位まで上昇した。天気が良くて、扇山、常念岳、大天井岳と手に取る様に見えた。『凄い』とは思った。
だが、しかし、燕岳を含めて縦走しているので、その気配は復活したが、新たな感動までには至らなかった。
飛ぶよりも歩いた時の感動が大きかった。帰りに松本で食べた『生サバ』の握り寿司に感動した。
追記
親父に『何で赤い風船なの?』って聞いたら『共産○なんだよ』って答えた。彼の妄想だと今は思っている。
さて、はなたれ小僧ばかり出てくるから疑問に思い、googleLen○で調べたら、学校が『パリ市立男子校』と訳された。納得。
伝説の映画🎈
『Le Ballon Rouge』
アルベール・ラモリス監督作品
(2008年日仏交流150周年記念上映)
シネスイッチ銀座にて鑑賞
「赤い風船」「白い馬」同時上映
カンヌ国際映画祭
パルム・ドール賞に輝いた作品
名作と言われながらも
観る機会が、限られ
「伝説の映画」と呼ばれていたようです。
舞台は、パリ20区メニルモンタン
パリ最大級の緑地で有名。
ある朝、
パスカル少年(パスカル・ラモリス)が
街灯に引っ掛かっていた
赤い風船を見つけ
取り外してあげたのをきっかけに
物語は、始まります。
パスカル少年と赤い風船は
どこへ行く時も一緒でしたが
お店でパンを買っている間に
いたずらっ子達に風船を奪われてしまう。
追いかけるパスカル
(映画の中でよく走っています)
揉みあっている内に
とうとう、
いたずらっ子たちに割られてしまい
風船がどんどん、しぼんでいくシーン、
とても、悲しくて・・・
あぁぁ・・・と思っていると、
何と、とどめは足で踏まれて・・・
パスカル少年泣いてしまう(T_T)
すると、不思議・・・
街中の風船が空から降りてきて
パスカルを優しく包み
空高く飛び去っていくのでした。
スクリーンの中の
「赤い風船」の鮮やかさと
まるで、生きているかのような
動きにはびっくりでした。
実は、「赤い風船」🎈
応援団キャンペーンがあり
先着1000名が
パンフレットに名前(実名)が
記載されるというので
参加しました(^^)/
劇場で買ったパンフレットに
自分の名前をみつけて嬉しかったです。
同時上映の「白い馬」も
南仏カマルグが舞台で
荒地に棲息している野生馬のリーダー
美しい白い馬と少年フォルコが
海辺を駆け抜けるシーンも
迫力ありました。
少年が、白い馬を思う気持ち
その思いが白い馬にも伝わり
友情を感じるシーンは
特に、素晴らしかったです。
でも、ラストは、悲しくて・・
とにかく、
素晴らしい伝説の映画を
鑑賞できて幸せでした。
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