ドラゴン・キングダムのレビュー・感想・評価
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呼吸だけは忘れるな
昔、DVDを持ってました💿
ジェット・リーとジャッキー・チェンの初共演作ですね🙂
ジェットは孫悟空とサイレントモンクの二役、ジャッキーは現代のオールド・ホップと酔拳の使い手ルーの二役。
2人の対決シーンは、流石に完成度高いです。
ストーリーはベタな王道的展開で、最後はコリン・チョウ演じる将軍を倒し、リュウ・イーフェイ演じるゴールデンスパロウも、無事に現代で復活。
マイケル・アンガラノ演じるジェイソンも、師匠に恵まれたおかけでカンフーを習得し、イジメられてた不良を撃退して終劇でしたね。
ジャッキーとジェットのアクションはさることながら、コリンの足技も冴えてました👍
西遊記だから星5です
音だけ聞いた。
カンフーオタクの青年がジャッキー・チェンとジェット・リーにカンフーを教えてもらえるとかいう贅沢映画。
主人公のモヤシ青年の吹き替えが浪川大輔なのがすっげぇ「らしさ」あってよかった。
作業しながら流してたのでほぼ音だけで鑑賞。ジャッキー・チェンとジェット・リーが戦うところはちゃんと見た。
カッコいいけど、ワイヤーアクションがうーんもうちょい…感。
でもジャッキーはよっぱらい親父でジェットは寡黙な修行僧っていう対比がすごくいいね!
西遊記モチーフというのが珍しくてよかった。西遊記の映画もっと増えないかな。悟空かわいいね。ジェイド将軍って誰。
しかしそう考えると、主人公パーティが4人組なのも西遊記のオマージュなのかな…?
音だけ聞いてたからよく分からんかったけど最後の戦いでなんか色々あったらしい。村の子ども?が命の水をパスする所はよかった。
Fist against fist. 何はともあれジャッキーとリー
ジャッキー・チェンとジェット・リーの夢の対決。何はともあれ本作はそこに尽きるのではないでしょうか?この年齢を感じさせない体のキレよ❗ジャッキーの酔拳もさることながらリーの蟷螂拳の動き‼️構えがカッコ良すぎです‼️スゴい。ちょっと少な目なのでもっと観ていたかったです。
スパロウ役のリウ・イーフェイは後の「ムーラン」なんですね。この数年後に香港警察が民衆を弾圧していたのを支持して「ムーラン」を大失敗に導くとはこの頃は思いもよらなかった事でしょう。
ストーリーはうーんって感じなのですが、きっと小学生の時に観ていたら滅茶苦茶ハマったと思います。でも下手にジャッキーやリーを知ってるだけにCGを使った演出よりもっと普通にアクションしてて欲しかったですね。なんならストーリーは2人のアクションに全降りしてても良かったぐらいなのに、変に若者の成長譚とか入れちゃうから中途半端な作品になっちゃってる印象です。その辺がせっかくのジャッキーとリーの共演作品なのにBlu-rayになっていない原因だったりするのでしょうか?うーん、色々と勿体ない‼️
激アツ過ぎ!夢にまで見た豪華共演!
レンタルDVDで鑑賞(吹替)。
ジャッキー・チェンとジェット・リー、二大アクションスターの夢にまで見た豪華共演が実現。ちゃんと対決もしてくれるんだから嬉しい限りだし興奮MAXだぁぁぁぁぁ!
様々な拳法を駆使し、ワイヤー・アクションを多用した観応えたっぷりなバトルシーンが楽しくって仕方無かったです。ジャッキー映画ならではの笑いもいい感じでした。
溢れる王道感にとてつもない信頼を寄せることが出来、安心して観ていられました。単純明快なストーリーだし頭空っぽにして楽しめるのがいい。カンフー映画はこうでなくちゃ!
※修正(2023/06/29)
満杯だと思ったら、満杯に出来ない
映画「ドラゴン・キングダム」(ロブ・ミンコフ監督)から。
カンフー映画って、けっこう好きかもしれない・・そう思った。
これでも(笑)、高校の時、少林寺拳法を習い、
驚くなかれ、黒帯初段(准拳士)まで持っている。
ブルース・リー、ジャッキー・チェンも大好きで、
彼らが主演の映画を観終わると、
映画館を出て、必ず高い場所を蹴りたくなったものだ。
カンフー映画って、拳を極める時以外にも、
なにか悟りをひらくような言葉が隠されていることが多い。
今回は、酔拳の達人(ジャッキー・チェン)がお酒を注ぐシーン。
溢れるのを気にせず、思いっきり注ぐ。当然、溢れる。
瞬間「あっ」と声を上げた主人公に、彼が呟く。
「満杯だと思ったら、満杯に出来ない」・・ほぉ〜、とメモをした。
最初から、満杯を意識していたら直前で手加減をする。
すると、結果は「満杯」にすることが出来ない。
だから、満杯にしたかったら、思いっきり溢れさせろ。
そうすれば、満杯になるぞ。そう教えられた気がした。
最後まで、手を抜かない・・そういう意味かもなぁ。
なんたってJxJ。
カンフー・オタクやファンなら、必見!の作品でしょう。
ジャッキー・チェンとジェット・リーという二大スターに加え、
アクション監督にユエン・ウーピンという、物凄い取り合わせ。
これで面白くないはずがないでしょ~?という感じですね。
私はカンフー映画にも詳しくないのですが、最初から雰囲気
ありありで、二人の間にアメリカ人青年を絡ませるあたりも、
(だんだんと彼が磨かれていく姿も凛凛しくてイイ感じ♪)
けっこう楽しめます。まぁ…ストーリーは普通に在り来りですが、
彼らのカンフーを観るだけでも価値ある作品!ということで…。
とにかくもうね、二人の動きがホントにキレイ!素晴らしい!
まだまだやれる。って感じでした。
多分その技を使うシーン毎に何らかのオマージュ的なものも
あったんだろうかと(ファンならむせび泣いてそう)思いますが、
そのあたりが分かれば、もっと自分も感動できたかしら…。
それとは関係なく、ヒット作の名場面などチラホラ出てきます。
映画ファンならすぐ分かると思いますよ。カンフーに関係なく^^;
これを観た後に「カンフー・パンダ」を観たのですが、
こちらもジャッキー監修ということで、見事なアクション展開、
この日は頭の中が「アチョ~っ!」って感じでしたね。
(いえ、ブルース・リーみたいな人は出てませんでしたけど^^;)
こういうオタク愛に満ちた作品って、いいですね。
そのこだわり方に、並々ならぬ映画への敬意を感じます。
(私も孫悟空になって如意棒を使いたい!マチャアキ!(古))
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