「Fist against fist. 何はともあれジャッキーとリー」ドラゴン・キングダム アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
Fist against fist. 何はともあれジャッキーとリー
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ジャッキー・チェンとジェット・リーの夢の対決。何はともあれ本作はそこに尽きるのではないでしょうか?この年齢を感じさせない体のキレよ❗ジャッキーの酔拳もさることながらリーの蟷螂拳の動き‼️構えがカッコ良すぎです‼️スゴい。ちょっと少な目なのでもっと観ていたかったです。
スパロウ役のリウ・イーフェイは後の「ムーラン」なんですね。この数年後に香港警察が民衆を弾圧していたのを支持して「ムーラン」を大失敗に導くとはこの頃は思いもよらなかった事でしょう。
ストーリーはうーんって感じなのですが、きっと小学生の時に観ていたら滅茶苦茶ハマったと思います。でも下手にジャッキーやリーを知ってるだけにCGを使った演出よりもっと普通にアクションしてて欲しかったですね。なんならストーリーは2人のアクションに全降りしてても良かったぐらいなのに、変に若者の成長譚とか入れちゃうから中途半端な作品になっちゃってる印象です。その辺がせっかくのジャッキーとリーの共演作品なのにBlu-rayになっていない原因だったりするのでしょうか?うーん、色々と勿体ない‼️
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